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プロに撮ってもらうと何が違う?

― 写真館の一枚が特別になる理由 ―

今や誰もがスマートフォンで簡単に写真を撮れる時代になりました。子どもの笑顔も、家族の団らんも、旅行の思い出も、いつでもシャッターを押せばすぐに残せます。  では、「写真館で撮る写真」と「スマホで撮る写真」は、いったい何が違うのでしょうか?  一見、どちらも「写真」という点では同じですが、そこには大きな違いがあります。プロの写真館で撮る一枚には、技術と経験、そして“想い”が詰まっているのです。

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1. 光を読むプロの技術

写真は「光の芸術」といわれます。明るさの加減や、影の入り方ひとつで、印象は大きく変わります。  スマホで撮ると、どうしても光が強すぎたり、逆光で顔が暗くなってしまったりすることがありますよね。  写真館のカメラマンは、光を「読む」プロです。スタジオ内のライティングを細かく調整し、被写体の表情がいちばん美しく見える角度を見極めます。  柔らかい光で肌をきれいに見せたり、立体感を出して存在感を強調したり――ただ「写す」だけでなく、「その人の魅力を引き出す光」をデザインしているのです。

2. 表情を引き出すコミュニケーション力

カメラを向けられると、誰でも少し緊張してしまうもの。特にお子さまの撮影では、笑顔が硬くなったり、動き回ってなかなかカメラの方を見てくれなかったりします。  プロのカメラマンは、撮影前の会話や空気づくりをとても大切にしています。緊張している子どもには遊びながら自然な笑顔を引き出し、大人にはポーズのアドバイスをしながらリラックスしてもらう。  「笑って!」と言わなくても、ふっとこぼれるような笑顔が生まれる瞬間を逃さないのが、プロの仕事です。

3. ポーズと構図の美しさ

写真の印象を左右するもうひとつの要素が「構図」と「ポージング」です。  プロは、被写体の体格や衣装、背景とのバランスを考え、もっとも美しく見える位置や角度を瞬時に判断します。  わずかに顔の向きを変えるだけで、表情の印象がやわらかくなったり、姿勢を整えるだけでスタイルがすっきり見えたりするのです。  家族写真なら、みんなの身長差や立ち位置を調整し、自然で温かみのあるバランスに仕上げます。スマホではなかなか意識できない「プロの目」が、そこにあります。

4. 高品質な機材と仕上げ

プロが使うカメラやレンズ、照明機材は、一般のものとは性能がまったく異なります。高解像度の撮影で、細かな表情や衣装の質感まで鮮やかに表現できます。  さらに撮影後には、色味や明るさを一枚一枚丁寧に補正し、仕上がりを整えます。  肌のトーンや背景のバランスを自然に整えることで、写真全体が上品で洗練された印象になります。  スマホで撮った写真をそのままプリントすると、明るさや色の再現がうまくいかないことがありますが、写真館の仕上げは長年の経験と専門知識に基づいています。プリントやアルバムにしても、美しく長く残せる品質です。

5. 一枚に込められる「想い」

プロが撮る写真には、技術だけではなく、「被写体への想い」も込められています。  たとえば、七五三の撮影では、お子さまの成長を祝う家族の気持ちを大切にし、成人式では大人としての第一歩を誇らしく表現します。  ご夫婦の記念写真では、年月を重ねた優しい空気感を写し取ります。  撮影する側の「想い」があるからこそ、見る人の心にも伝わる写真になるのです。

6. “撮る”だけでなく、“残す”ということ

 プロの写真館の仕事は、撮影して終わりではありません。  お客様の人生の節目を「形に残す」お手伝いをしています。台紙やアルバム、額装、キャンバスプリントなど、写真を日常の中に飾る提案もそのひとつ。  リビングに家族写真を飾るだけで、家が明るくなったように感じることもあります。  写真はただの画像ではなく、「記憶を支える存在」。それを心を込めて残すのが、私たち写真館の役割です。

7. プロの写真が未来をつなぐ

 写真館で撮った一枚は、時を経るほどに価値を増していきます。  お子さまの七五三写真を、数十年後にその子が親になって見返すとき、きっと温かい気持ちになるでしょう。  夫婦の記念写真を、子どもたちが大人になって見たとき、「こんなに仲が良かったんだね」と笑顔が生まれるかもしれません。  “今”を丁寧に撮ることは、未来の家族へのプレゼントでもあるのです。

まとめ

プロに撮ってもらう写真は、「技術」だけでなく「心」が違います。  光の使い方、表情の引き出し方、構図の美しさ、仕上げの丁寧さ――そのすべてが重なって、「一生の宝物」と呼べる一枚が生まれます。  スマホで撮る何気ない日常も大切。けれど、節目や特別な瞬間には、ぜひ写真館で“本当の一枚”を残してみてください。  その写真は、きっと何年経っても色あせることなく、あなたや家族の心をそっと温め続けてくれるはずです。

記念日写真のすすめ

記念写真を残しませんか?

誕生日や入学式、卒業式、成人式、結婚記念日──人生には、数えきれないほどの「節目」が訪れます。私たちはその一つひとつを迎えるたびに、成長や変化を実感し、そして次の未来へと歩みを進めていきます。そんな大切な瞬間を、形として残す方法のひとつが「記念日の写真」です。  最近はスマートフォンで気軽に写真を撮れる時代になりました。どこにいても手軽にシャッターを切り、その場の雰囲気や笑顔を記録できるのは素晴らしいことです。しかし、節目の記念日には、プロの写真館で「特別な一枚」を残すことをおすすめしたいのです。

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記念日の写真が持つ力

 記念日の写真は、単なる「記録」ではありません。それは、その時の空気や家族の想いを映し出す「物語」でもあります。例えば、七五三の写真を見返すと、子どもが小さな手で千歳飴を握っていた姿や、慣れない着物に少し緊張していた様子までよみがえります。卒業記念の写真からは、未来への希望や仲間との絆が伝わってきます。  そして何より、年月を経てから振り返った時に「この日があったから今がある」と実感できるのが、記念写真の持つ大きな力です。アルバムを開いた瞬間、その時に戻ったような温かい気持ちがあふれることでしょう。

節目ごとに残したい写真の例

人生の中で訪れる大切な節目。その瞬間を写真という形で残すことで、かけがえのない思い出が未来へと続いていきます。以下は、代表的な記念日とその撮影のおすすめポイントです。

  • 🎂 誕生日: 一年ごとの成長を実感できる機会。特にお子さまの場合、顔立ちや表情が大きく変わるので、毎年残すことで「成長アルバム」が完成します。
  • 🎒 入学・卒業: ランドセルや制服姿はその時期だけの特別な姿。笑顔だけでなく、少し背伸びしたような表情も大切な思い出になります。
  • 👘 七五三: 日本の伝統行事に合わせた衣装は、世代を超えて受け継がれる文化の記録でもあります。
  • 🏵 成人式: 大人への第一歩を記念する華やかな瞬間。ご本人だけでなく、ご家族にとっても一生に一度の宝物です。
  • 💍 結婚記念日: 夫婦の歴史を重ねるごとに、二人の笑顔も深みを増します。節目ごとに撮影することで「夫婦の歩みのアルバム」ができあがります。
  • 🎉 還暦や長寿祝い: 人生の節目をお祝いする写真は、ご本人だけでなく、ご家族や次の世代にとっても大切な財産になります。

写真館だからこそできること

 もちろん、スマートフォンやご自宅のカメラで撮影する記念写真も素敵です。ただし、写真館には「記念日をより特別にする工夫」があります。  例えば、プロのカメラマンは光や背景を活かして、その人の魅力を最大限に引き出します。スタジオの照明や機材はもちろん、表情を自然に引き出す声掛けや、姿勢を美しく見せるアドバイスなど、経験から生まれる細やかな技術があります。  また、衣装や小物のレンタル、ヘアメイクのサービスなどを利用することで、より華やかに、より「記念日らしい」一枚を残すことができます。普段の自分とは少し違う姿を残すのも、特別な思い出になります。

家族で共有する時間の大切さ

 記念日の撮影は、ただ写真を残すだけではありません。家族が集まり、笑い合いながら撮影する時間そのものが、かけがえのない思い出になります。特にお子さまが成長すると、家族で一緒に過ごす時間はだんだん少なくなっていきます。だからこそ、記念日の撮影は「家族の絆を深める機会」としても大切にしたいものです。  後日アルバムを開いたとき、「あの時はこんなことがあったね」と語り合える。それは家族にとって最高の財産になるでしょう。

写真が未来へ届けるメッセージ

 記念日の写真は、今の自分や家族だけのためにあるものではありません。未来の自分や、これから生まれてくる家族に向けた「メッセージ」でもあります。  おじいちゃんやおばあちゃんの若い頃の写真を見ると、不思議と親近感がわきますよね。同じように、今残す写真は、未来の子どもや孫にとって「家族の歴史を知る手がかり」になります。  だからこそ、節目の記念日には、少し丁寧に写真を残してみませんか?

まとめ

 記念日の写真は「今」を切り取ると同時に、「未来へつなぐ贈り物」でもあります。スマートフォンで手軽に撮れる時代だからこそ、人生の節目には、プロの手で特別な一枚を残してみてください。きっと数年後、数十年後に見返したとき、その価値を心から実感できるはずです。  あなたの大切な節目が、いつまでも鮮やかに心に残りますように。

七五三ってなに?今から知っておきたい由来と意味

七五三ってなに?今から知っておきたい由来と意味

〜夏のうちに準備して、秋の本番に備えましょう〜

夏が本格的に始まり、蝉の声がにぎやかになるころ。秋のイベントなんてまだ先…と思っていませんか?
でも実は、七五三の準備は夏のうちから始めるのがちょうどいいんです。今回は「七五三ってそもそもなに?」という基本を押さえつつ、今のうちに知っておきたい豆知識をお届けします。

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七五三ってどんな行事?

七五三は、3歳・5歳・7歳の節目を迎えた子どもたちの成長を祝い、今後の健康を願う伝統行事です。11月15日前後に神社にお参りをし、ご祈祷を受けたり、写真を撮ったりしてお祝いします。

でも、ただの記念撮影の日ではありません。その起源は平安時代までさかのぼり、古くは子どもの命が無事に育つこと自体が当たり前でなかった時代、節目ごとに神様へ感謝を伝えていたのです。

3歳・5歳・7歳の意味

  • 3歳「髪置き」:男女とも。髪を伸ばし始める節目。

  • 5歳「袴着」:男の子。袴を初めて身につける儀式。

  • 7歳「帯解き」:女の子。付け紐から帯を使い始める成長の証。

それぞれに「子どもから少し大きくなったことを祝う」意味が込められています。

なぜ11月?でも撮影は夏からスタート!

七五三の日とされる11月15日は、江戸時代の将軍・徳川綱吉の子の健康を祈った日が由来。でも、最近では家族の予定に合わせて10月〜11月の土日祝にお祝いする家庭がほとんどです。

さらに最近は、夏〜初秋に前撮りをする方が急増中!

夏の撮影はメリットがたくさん!
・着物レンタルの選択肢が多い
・スタジオが混雑していない
・天候が安定していてロケ撮影もしやすい

 

七五三の準備、何をいつ始める?

 

時期 やること
7〜8月 衣装選び、撮影スタジオ予約
8〜9月 前撮り・家族の予定調整
9〜10月 神社の予約・当日衣装の確認
11月 本番(お参り・ご祈祷)

おわりに

七五三は、子どもの節目を家族みんなで喜び、感謝する大切な行事です。写真や衣装の準備ももちろん大事ですが、「健康に育ってくれてありがとう」という気持ちを伝える日でもあります。 ぜひこの夏、七五三の由来と意味を知り、秋に向けてゆっくり準備を進めてみてくださいね。

小学生の卒業袴!大学だけじゃない卒業式の袴文化

 

 

小学生の卒業袴!大学だけじゃない卒業式の袴文化

目次

  1. 一般的になった小学校での卒業式の袴姿
  2. 卒業袴はどこで用意するの
  3. 人気の卒業袴とコーディネート
  4. 卒業式に着ていけなくても写真撮影ができる

1. 一般的になった小学校での卒業式の袴姿

今までは、卒業式で袴を着るのは大学生か専門学校生だけかと思われていましたが、最近では小学校6年生の卒業式で袴を着る方が増えてきています。特に女の子はその可愛らしさからも上級生の卒業式の姿を見て、憧れるお子様も多いようです。

小学校の卒業式の場合、その学校に制服がなければいわゆるフォーマルなスーツなどを着るようになりますが、その費用もそれなりにし、商品にもよりますが袴姿は同程度の価格、もしくはそれよりも安くでレンタルができるのでそれも人気の一因となっているようです。

実際、小学校の卒業式の方に向けた衣装の販売やレンタルセットも増えてきており、今では男女ともに利用される方も多いです。

2. 卒業袴はどこで用意するの

購入する方は呉服屋さんはもちろん、最近ではネット販売も増えてきているようです。 呉服屋さんは敷居も価格も高いし、ネットは実際のものが見られないから心配という方は、写真スタジオのレンタルもおすすめです。

写真スタジオでは、撮影と着付美容、レンタルがセットになったお得なプランもありますので、お近くの写真館に一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

3. 人気の卒業袴とコーディネート

振袖と同様、卒業袴にもある程度その時々の人気の色や柄があるようです。しかし、小学生の場合はそれよりもお子様の好きな色や柄を選ばれると良いかと思われます。 可愛い好きな柄や色でお友達と一緒に卒業式を迎えられるのも良い思い出になることでしょう。

また、式典は体育館でされても運動場で集合写真やセレモニーがある学校も多く、足袋に草履よりは、ブーツの方が動きやすく安心だということでブーツをコーディネートされる方も多いです。 袴姿にブーツ、そして髪型はハーフアップにという大正浪漫的なコーディネートを好む方も変わらず多いです。

最近ではナチュラルな淡い色目のコーディネートに合わせて、ブーツもホワイトコーデで合わせられたり、式典の厳かな感じだけでなくお洒落な感じもおすすめです。

4. 卒業式に着ていけなくても写真撮影ができる

学校には制服があったり、華美になるという理由で禁止されている学校も中にはあります。その場合は写真だけでもいかがでしょう。

また、卒業式の袴姿は許可されていても、目立ちすぎないかとか歩きにくかったり着崩れしないかなどの心配がある方は、式にはスーツなどで出席されて写真だけ袴姿を残される方もいます。

写真だけのプランでしたら、比較的安価で袴を着られてその写真を残せます。楽しい思い出を写真スタジオで作ってみましょう。 前撮りでは卒業証書が間に合わないですが、後撮りなら卒業証書と一緒に撮れますし、中学校の入学の写真もかねて1冊のアルバムにされるのも良い記念となり人気です。

日常で子供の写真を上手に撮るコツ

日常で子供の写真を上手に撮るコツ

自然な表情を引き出す工夫

子供の写真で一番魅力的なのは、やはり無邪気で自然な表情です。カメラを向けると意識してしまう子供も多いため、親としてはまずリラックスさせることが大切です。

写真を撮るとき、いきなり「笑って!」と言うよりも、まずは遊びの延長線上で撮影に入るのがコツです。例えば、好きなおもちゃで遊ばせながら撮影したり、ちょっとした冗談や歌で笑わせるなどして、自然な笑顔や楽しんでいる表情を引き出しましょう。

また、「カメラを見て」というのではなく、子供が集中している瞬間を撮るのも一つの方法です。おもちゃで遊んでいるときや、絵本を見ているときなど、夢中になっている表情や姿勢は、写真にその時の空気感がしっかりと写り込みます。

動きのある瞬間を捉える

子供は動きが活発なので、その動きを活かした写真を撮ると、より生き生きとした仕上がりになります。

例えば、ジャンプしている瞬間や走っている後ろ姿、ふとした動きの中で見せる表情など、普段から動きのあるシーンを狙うと、素敵な一枚が生まれやすいです。動きのある写真を撮るときには、シャッタースピードを速く設定するのがおすすめです。

スマホのカメラでも「連写モード」などを使えば、走っている瞬間やジャンプの最高地点を簡単に捉えることができます。また、予測が難しい動きをする子供を追うときは、カメラのオートフォーカスや顔認識機能を活用すると、ブレの少ない写真が撮れます。

子供の視点に合わせた撮影

子供の写真を撮る際に、親目線で撮ってしまいがちですが、ぜひ一度、子供の目線に合わせた撮影も試してみてください。

しゃがんだり、床に寝転んでみたりして、同じ目線からカメラを構えることで、子供の世界観がより鮮明に伝わる写真になります。特に、子供が遊んでいるときや興味を持っているものに触れているときに同じ目線から撮影すると、写真全体が子供の視界そのものを再現したような一枚になります。

このような視点からの写真は、成長した後に見返しても、あたかも子供自身の目を通した記憶のように感じられるため、とても特別なものになるでしょう。

光の使い方にこだわる

写真において光はとても重要な要素です。特に子供の写真では、自然光をうまく利用することで、肌の質感や表情を柔らかく、自然に表現できます。

日中に外で撮影する場合、晴れた日の直射日光は強すぎることがあるため、木陰や曇りの日など、やや柔らかい光が差し込むシーンを選ぶとよいでしょう。屋内で撮影する場合も、窓からの自然光を活かすのがおすすめです。

フラッシュを使うと顔が不自然に白くなってしまったり、影が強調されすぎたりすることがあるため、できるだけ窓際などの自然光で撮影し、表情を柔らかく引き立てましょう。

朝や夕方の光は柔らかく、暖かい色合いになるため、特におすすめの時間帯です。

シンプルな背景で魅力を引き出す

写真の主役は子供自身です。そのため、背景がごちゃごちゃしていると、主役が埋もれてしまいがちです。

シンプルな背景で撮影することにより、子供の表情やポーズがより引き立ち、魅力的な一枚になります。屋外であれば、空が広がる場所や草原など、色味が単調な場所を選ぶと、子供が画面の中でしっかりと浮き立つように写ります。室内でも、壁やシンプルなインテリアを背景にすることで、雑然とした印象を避け、子供の存在が際立ちます。

また、背景をぼかす効果を使うと、さらに主役にフォーカスが当たります。スマホのカメラでも「ポートレートモード」などの機能を活用すれば、背景をぼかして子供を引き立てた写真が手軽に撮れます。

まとめ

子供の写真を日常で上手に撮るためには、ちょっとした工夫やコツが役立ちます。無理にポーズを取らせるのではなく、自然な表情や動きのある瞬間を逃さずに撮影することで、その時々の成長や気持ちが伝わる写真が残せます。

また、光や背景にも少し注意を払うことで、簡単に写真のクオリティがアップします。

ハーフバースデーとは何?由来やお祝いの仕方を解説

ハーフバースデーとは何?由来やお祝いの仕方を解説

ハーフバースデーの由来

もともとハーフバースデーは、アメリカやイギリスで行われていました。アメリカやイギリスの場合、長期休暇中に誕生日を迎える子どもが友達にお祝いされず、かわいそうなので、誕生日の6か月前や6か月後に学校のみんなでお祝いをしようというものでした。

これが日本では生後6か月にお祝いをするイベントとして広まりました。日本でハーフバースデーを行うタイミングとしては、生まれてから6か月後の生まれた日になります。

ハーフバースデーの意味

赤ちゃんは短い期間でどんどん成長します。生後6か月になると、成長の早い赤ちゃんなら座れるようになったり、よく笑ったり、人の顔が分かるようになったりと、あやすと様々な反応をしてくれるようになります。

ハーフバースデーには、そのような日々の成長を祝い、記録する意味があります。半年間、家族みんなで子育てをがんばってきて、お子様が無事に成長していることをお祝いする行事です。

ハーフバースデーの祝い方

ハーフバースデーの祝い方にはさまざまな方法があります。まずは家族での食事会です。離乳食が始まる頃なので、祖父母も招待して、離乳食を食べている様子を見てもらうのもよいでしょう。また、赤ちゃんも食べられるケーキを用意するのも楽しいアイデアです。

さらに、部屋の飾り付けや写真のための飾りなどを用意し、家族でお祝いムードを盛り上げるのも素敵ですね。百日の祝いをしたばかりであっても、ママやパパを労う意味で、兄弟や祖父母がセッティングをするのも良いかもしれません。

写真撮影の工夫

ハーフバースデーで欠かせないのが写真撮影です。最近では、ネットでもハーフバースデーの撮影グッズが簡単に手に入ります。自宅や写真スタジオで、特別な可愛い写真を残してあげましょう。

写真スタジオなら、衣装やグッズが揃っているので、写真が苦手な方も安心です。また、キャンペーン中でリーズナブルに記念写真を撮れる場合もあるので、一度スタジオに相談してみましょう。

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?

六曜との関係はどうしたらいいの?

お子さまの成長の節目の七五三。

特に秋の神社へのお詣りはお日柄を考えてスケジュールを立てる方が多くいらっしゃいます。 でも、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんのご予定を合わせるのはなかなか難しいですね。家族全員の都合の良い日が、「仏滅」と重なってしまうこともあるものです。

では、この日はお参りに行ってはいけないのでしょうか? 今回は六曜の意味も含めて、七五三のお参りについて詳しく説明していきたいと思います。

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六曜ってそもそもナニ?

六曜の決め方は、旧暦の1月1日が先勝から始まり、2月1日は友引から、3月は先負から、4月は仏滅から、5月は大安から、6月は赤口から始まるように設定されています。月の2日目以降は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番で、1日目に設定された六曜の次から決められます。7月は1月と同じ順番で「先勝」から始まります。

ただし、ずっと順を追っていくと順番がずれるところがあり、一カ所ずれてまた規則的な並び順に戻ります。ずれるところは一ヶ月に約1回あります。このずれが六曜を神秘的なものに見せていると言われています。

六曜は中国に由来するといわれており、もともとは「時間」を区切る際に使われていた考え方です。日本に伝来したのは鎌倉時代で、江戸時代に人々の間で使われるようになったといわれています。古くは合戦の、流行時は勝負事や取引的な事の日時決めの吉凶判断に用いられていました。現在では、結婚式の日取りや葬儀の日取りなど行事ごとの際に気にされることが多いです。

※GoogleAI参照

まり、結論からお話しすると神社やお寺と六曜は全く関係がないので、六曜を気にしてお詣りの日をずらすことはしなくても何ら問題がありません。

よく考えると、新年の初詣にいかれる方も多いとおもいますが、六曜を気にされる方はほとんどいらっしゃらないですよね。

六曜それぞれのの意味を理解しましょう

先勝(せんしょう/さきがち) 意味: 午前中が吉で、午後が凶とされる日。何事も早めに行うと良いとされています。 特に良い時間帯: 午前中。

友引(ともびき) 意味: 朝と夕方が吉、中昼は凶。友を引き寄せる日とされ、結婚式などには良い日とされていますが、葬式には不向きとされます。 特に良い時間帯: 朝と夕方。

先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ) 意味: 午前中が凶で、午後が吉とされる日。何事も静かに待つのが良いとされています。 特に良い時間帯: 午後。

仏滅(ぶつめつ) 意味: 全体的に凶の日。新しいことを始めるのには不向きとされています。 特に良い時間帯: 特に無し。

大安(たいあん) 意味: 全ての時間が吉の日。一日中、どの時間帯でも吉とされ、特に結婚式や引っ越しなどには最適な日とされています。 特に良い時間帯: 一日中。

赤口(しゃっこう/しゃっく/せきぐち) 意味: 午前11時頃から午後1時頃までが吉で、それ以外は凶とされる日。火や刃物に関することには注意が必要とされています。 特に良い時間帯: 午前11時頃から午後1時頃まで。

しかし、先ほども申しましたが六曜と神社やお寺は関係がありません。

六曜はあくまで伝統的な吉凶を示すものであり、科学的な根拠はありませんので、あまり過度に依存することなく、参考程度に考えるのが良いでしょう。

七五三のお参りの日程の決め方について

753のお詣りで一番大切なことは、お子様の成長を祝うご家族のお気持ちです。そして、家族みんなでお着物を着たお子様と一緒に神社やお寺にお参りをして、お子様の成長を祝い思い出を作ることだと思います。

ですから、ご家族皆様のご予定が会う日がお参りのベストなタイミングです。 とはいうものの、七五三って一体いつなの?と思われますよね。

正式な七五三の日は毎年11月15日ですので、しきたりを大切にされるのであれば11月15日がさらにベストです。 でもなかなかご家族全員の予定が合わない方も多いと思いますので、毎年10月下旬から11月下旬にお出かけをされる方が多くいらっしゃいます。

この範囲でご家族の予定が合う日にお詣りに進まれてはいかがでしょうか?

その日が六曜もいい日だと気持ち更に晴れやかかもしれませんね。

七五三の前撮りに六曜は関係あるの?

関係ありません。

撮影予定日がたまたま大安などであれば、何となくついていると思われる程度で良いと思います。

七五三の写真撮影はどうする?

では、七五三の撮影はどうしようかとお考えの方も多いので、今の七五三撮影のトレンドをお伝えいたしますね。

一番多いのがフォトスタジオで前撮りを春から秋口にかけて済ませておいて、11月はゆっくりお詣りにいくスタイルです。

このスタイルは前撮りもゆっくりできるので、衣装のお着替えをしながらいい写真が残せます。秋のお出かけもゆっくりゆったり過ごせるので一番いいとお思います。

早割などもあるので、賢くお得にコスパも最高ですね。 次に多いのが、撮影とお詣りを1日で済ませるスタイルです。

お忙しいご家族や、衣装点数は1点だけで考えてらっしゃる方にはおすすめです。

一番の懸念点はお子様が疲れてしまって楽しいはずの1日がしんどい思い出になってしまわないかが気になります。 で切れば前撮りをしている方がお子様にもご家族にもいいと思います。

最近増えてきたのが出張カメラマンを手配してお詣りに付き添ってもらうスタイルです。神社やお寺で待ち合わせをしてパパママの代わりに写真を撮影してもらいデータを納品してもらうスタイルがスタンダードです。

着物を手配していて、自分で着付けられるのであればこれもアリかと思いますが、一番の懸念点はどんな人がカメラマンとして来てくれるかがわからないことです。

こんなはずじゃなかったとならないために前撮りをフォトスタジオで済ませておいて、そのフォトスタジオからカメラマンを派遣してくれるスタジオもありますよ。

小林写真館・スタジオストーリーなら全てお任せで撮影とお参りも任せられる

姫路のフォトスタジオ小林写真館・スタジオストーリーでは前撮りとお詣り当日の2回着物が着られて、お写真も前撮りでゆっくりたくさん撮影してお子様の成長の宝物を残しましょう。

着物も着付け美容も全てセットになっているので、安心ですね。 詳しい七五三のプランはこちらからご覧くださいね。

https://www.koba-ps.com/753/

まとめ

七五三のお詣りで六曜はどうしても気になってしまう方もいらっしゃいますが、神社やお寺と六曜は全く関係がありません。

ですので六曜を気にせずにおまいに言っても全く問題がありません。

が、とはいえこの日は縁起の悪い日と言われている日にあえて行きたくなのが人の常ですね。そこはご家族とご相談されて決められるといいと思います。

でも六曜を気にして家族の誰かがご予定を変えたり、誰かだけお詣りに参加できないということは本末転倒になってしまいますので、お気をつけください。

お子様のご成長を家族全員でお詣りをしてお祝いすることが、七五三祝いの本文ですので、楽しい七五三をお過ごしくださいませ。

 

ありがとうございました。

マタニティライフの楽しみ方

マタニティライフの楽しみ方

マタニティライフとは、赤ちゃんを出産するまでの間にママになっていく大切な時間のこと。

身体をいたわりながら、今しかできないことをやっておく期間でもあります。特に働いているママにとってはゆっくりと生活を楽しめる時間でもあり、充実したこれからの準備期間でもあります。

赤ちゃんのための準備だけでなく、ぜひマタニティライフを楽しんでみてください。

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マタニティライフ中にしておきたいこと 準備編

1)出産と育児の準備をする  

5ヶ月頃になると安定期に入り、いろいろと出産後のことも具体的に考えられるようになります。ベビー用品を揃えたり、新しい家族の居場所を考えて家具のレイアウトを考えたりと、楽しい時間となることでしょう。

パパや家族と相談して、スムーズに出産から育児へと運べるよう計画しておきましょう。

2)出産後の家事や育児の分担  

しばらくは両親などのパパ以外の家族にも手伝ってもらいながらの子育てスタートとなると思いますが、ある程度落ち着いてきたら、パパとの家事や育児について話し合うのにも良い機会です。

特に、今までママが家事のほとんどをしてきたご家庭はこれを機会に話し合っておきましょう。

3)先輩ママや友達と会っておく  

先輩ママやプレママと会って、いろいろと情報交換をするのも良いでしょう。

ママやパパのお母さんから教えてもらうことも多いとは思いますが、最近ではより便利なグッズが増えていたり、子育ての常識も少しずつ変わっているようです。

また、妊娠中は不安になることもあります。ママ友達だけでなく、心許せる友達とゆっくり過ごすこともおすすめします。

マタニティライフ中にしておきたいこと ママの楽しみ編

4)ママが楽しめる時間を大切にする  

いつい生まれてくる赤ちゃんのことを優先して考えてしまいますが、マタニティーの期間は、ママと生まれてくる赤ちゃんの大切な時間です。それは、赤ちゃんだけでなくママが楽しんでイキイキと過ごすためにも、おしゃれをしたり好きなことをする時間を大切にしてほしいからです。

また、パパとのデートもぜひ行ってみてくださいね。2人の時間を大切にすることで、パパもゆっくりパパになっていかれることでしょう。

この時だけの大切な思い出ができるはずです。

5)ママ自身のご褒美を考える

マタニティライフは楽しいことがたくさんありますが、やはりそれだけではありません。体調にもよりますが、ママは心身ともに体調が不安定になることもあります。

そんな時は自分のためのご褒美を考えてみてください。ご家族と約束されるのも良いでしょう。出産に関することでもそうでなくてもワクワクするようなことをぜひ考えてみてくださいね。

6)マタニティフォトを撮ろう

マタニティフォトは妊娠中でしか撮れない写真です。どんどんと大きくなっていくお腹を毎月同じ角度で撮影していくのも、お腹の赤ちゃんの成長記録にもなり、生まれてくるお子様にとっても良い思い出になるでしょう。

また、臨月近くになれば、写真館のマタニティフォトのプランなどを利用して、プロに撮ってもらうのも素敵だと思います。

マタニティライフの幸せな時間をのこそう

マタニティライフは実はあっという間です。赤ちゃんがお腹の中にいると分かってから、だいたい7〜8ヶ月です。

そんな中で体調が良くないこともあるでしょうが、大切な「たからもの」を授かった喜びは何よりも変え難いもの。その嬉しさをぜひ、写真に残してみてください。 スマホで自分で鏡越しで撮影したり、日記のようにその時の思いを添えて保存しておくのも良いと思います。

また、写真スタジオではマタニティドレスやブーケのレンタルもあるので、素敵な思い出にのこる1枚になることでしょう。そして、夫婦や家族一緒での写真も楽しい思い出になります。

生まれてきた赤ちゃんに、家族みんなで新しい家族が増えるのを楽しみにしていることを写真を通して伝えてあげてください。

まとめ

マタニティライフはずっとではありません。

この時だけの僅か8ヶ月ほどの楽しい時間を素敵な思い出にのこるものにしてくださいね。

写真を印刷するならどのサイズ?意外と知らない写真の大きさ一覧

 

 

写真を印刷するならどのサイズ?意外と知らない写真の大きさ一覧

目次

1. はじめに

デジタルカメラやスマートフォンの普及により、写真を撮ることがますます身近になりました。しかし、撮った写真を実際に印刷する際、どのサイズが適しているのか迷うことが多いのではないでしょうか。写真サイズは用途や飾る場所によって適切な選び方があり、適切なサイズを選ぶことで写真の魅力を最大限に引き出すことができます。このコラムでは、一般的な写真サイズから少し特殊なサイズまで、写真の大きさについて詳しく解説します。

2. 一般的な写真サイズ

写真を印刷する際に最も一般的なサイズは以下の通りです。

L判(89×127mm)

L判は日本で最も一般的な写真サイズで、アルバムに収める際やフレームに入れる際に使われます。手軽に印刷でき、親しい人に配る写真としてもよく使われます。

2L判(127×178mm)

L判より一回り大きいサイズで、写真のディテールをもう少し大きく見せたい場合に適しています。デスクや棚に飾るのにちょうど良いサイズです。

はがきサイズ(100×148mm)

主にポストカードや年賀状に使用されるサイズです。旅行先からの絵葉書や季節の挨拶状として利用されることが多いです。

A4サイズ(210×297mm)

A4サイズは大きくてインパクトのある写真を印刷するのに最適です。フレームに入れて壁に飾ることで、部屋の雰囲気を大きく変えることができます。

A3サイズ(297×420mm)

A3サイズはさらに大きく、展示会やイベントでのポスターとして利用されることが多いです。大きな空間に飾ることで、迫力ある写真展示が可能です。

3. 特殊な写真サイズ

一般的なサイズ以外にも、特定の用途に適した特殊なサイズがあります。

スクエアサイズ(89×89mm、127×127mmなど)

インスタグラムの影響で人気が高まったスクエアサイズの写真。バランスが良く、デザイン性の高いレイアウトが可能です。小さなフレームに入れて飾るとおしゃれです。

パノラマサイズ(254×762mmなど)

広い風景やパノラマ撮影した写真を印刷するのに適したサイズです。部屋のインテリアとして、ダイナミックな風景写真を飾るのに向いています。

ミニサイズ(50×50mm、50×70mmなど)

小さなフォトブックやギフトタグに最適なサイズです。ミニサイズの写真を集めて一冊のアルバムにするのも楽しい方法です。

キャンバスプリントサイズ

キャンバスに印刷する写真は、一般的に大きめのサイズが多いです。406×406mm、406×508mmなどが一般的で、リビングやオフィスのアクセントとして飾られます。

4. 写真サイズの選び方

写真のサイズを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

用途に応じたサイズ選び

アルバムに収めるならL判や2L判、飾るならA4やA3など、用途に応じてサイズを選びましょう。スクエアやパノラマサイズはデザイン性が求められる場面で活躍します。

フレームとの相性

フレームに入れる場合、そのフレームに合ったサイズを選ぶことが重要です。フレームのデザインや色と写真の雰囲気が合うようにすることで、より一体感のある仕上がりになります。

撮影した写真の解像度

大きなサイズに印刷する場合、高解像度の写真が必要です。低解像度の写真を大きく印刷すると、画質が劣化してしまうため、注意が必要です。

飾る場所

飾る場所の広さや壁の色、インテリアのスタイルに合ったサイズを選びましょう。大きな写真は広いスペースに、小さな写真はデスクや棚に飾るとバランスが良くなります。

5. まとめ

写真の印刷サイズは、用途や飾る場所、写真自体の特性によって選ぶべきです。一般的なサイズから特殊なサイズまで、さまざまな選択肢があります。適切なサイズを選ぶことで、写真の魅力を最大限に引き出し、記憶に残る一枚にすることができます。次回、写真を印刷する際には、ぜひこのコラムを参考にして、自分にぴったりのサイズを見つけてください。

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

お子さまの成長の節目の七五三。 特に秋の神社へのお詣りはお日柄を考えてスケジュールを立てる方が多くいらっしゃいます。

でも、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんのご予定を合わせるのはなかなか難しいですね。家族全員の都合の良い日が、「仏滅」と重なってしまうこともあるものです。

では、この日はお参りに行ってはいけないのでしょうか? 今回は六曜の意味も含めて、七五三のお参りについて詳しく説明していきたいと思います。

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六曜ってそもそもナニ?

六曜の決め方は、旧暦の1月1日が先勝から始まり、2月1日は友引から、3月は先負から、4月は仏滅から、5月は大安から、6月は赤口から始まるように設定されています。

月の2日目以降は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番で、1日目に設定された六曜の次から決められます。7月は1月と同じ順番で「先勝」から始まります。

ただし、ずっと順を追っていくと順番がずれるところがあり、一カ所ずれてまた規則的な並び順に戻ります。ずれるところは一ヶ月に約1回あります。このずれが六曜を神秘的なものに見せていると言われています。

六曜は中国に由来するといわれており、もともとは「時間」を区切る際に使われていた考え方です。日本に伝来したのは鎌倉時代で、江戸時代に人々の間で使われるようになったといわれています。

古くは合戦の、流行時は勝負事や取引的な事の日時決めの吉凶判断に用いられていました。現在では、結婚式の日取りや葬儀の日取りなど行事ごとの際に気にされることが多いです。

※GoogleAI参照 つ

まり、結論からお話しすると神社やお寺と六曜は全く関係がないので、六曜を気にしてお詣りの日をずらすことはしなくても何ら問題がありません。

よく考えると、新年の初詣にいかれる方も多いとおもいますが、六曜を気にされる方はほとんどいらっしゃらないですよね。

六曜それぞれのの意味を理解しましょう

先勝(せんしょう/さきがち) 意味: 午前中が吉で、午後が凶とされる日。

何事も早めに行うと良いとされています。 特に良い時間帯: 午前中。

友引(ともびき) 意味: 朝と夕方が吉、中昼は凶。

友を引き寄せる日とされ、結婚式などには良い日とされていますが、葬式には不向きとされます。 特に良い時間帯: 朝と夕方。

先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ) 意味: 午前中が凶で、午後が吉とされる日。

何事も静かに待つのが良いとされています。 特に良い時間帯: 午後。

仏滅(ぶつめつ) 意味: 全体的に凶の日。

新しいことを始めるのには不向きとされています。 特に良い時間帯: 特に無し。

大安(たいあん) 意味: 全ての時間が吉の日。

一日中、どの時間帯でも吉とされ、特に結婚式や引っ越しなどには最適な日とされています。 特に良い時間帯: 一日中。

赤口(しゃっこう/しゃっく/せきぐち) 意味: 午前11時頃から午後1時頃までが吉で、それ以外は凶とされる日。

火や刃物に関することには注意が必要とされています。 特に良い時間帯: 午前11時頃から午後1時頃まで。

 

しかし、先ほども申しましたが六曜と神社やお寺は関係がありません。六曜はあくまで伝統的な吉凶を示すものであり、科学的な根拠はありませんので、あまり過度に依存することなく、参考程度に考えるのが良いでしょう。

七五三のお参りの日程の決め方について

七五三のお詣りで一番大切なことは、お子様の成長を祝うご家族のお気持ちです。そして、家族みんなでお着物を着たお子様と一緒に神社やお寺にお参りをして、お子様の成長を祝い思い出を作ることだと思います。

ですから、ご家族皆様のご予定が会う日がお参りのベストなタイミングです。

とはいうものの、七五三って一体いつなの?と思われますよね。

正式な七五三の日は毎年11月15日ですので、しきたりを大切にされるのであれば11月15日がさらにベストです。

でもなかなかご家族全員の予定が合わない方も多いと思いますので、毎年10月下旬から11月下旬にお出かけをされる方が多くいらっしゃいます。

この範囲でご家族の予定が合う日にお詣りに進まれてはいかがでしょうか?

その日が六曜もいい日だと気持ち更に晴れやかかもしれませんね。

七五三の前撮りに六曜は関係あるの?

関係ありません。 撮影予定日がたまたま大安などであれば、何となくついていると思われる程度で良いと思います。

七五三の写真撮影はどうする?

では、七五三の撮影はどうしようかとお考えの方も多いので、今の七五三撮影のトレンドをお伝えいたしますね。

・一番多いのがフォトスタジオで前撮りを春から秋口にかけて済ませておいて、11月はゆっくりお詣りにいくスタイルです。 このスタイルは前撮りもゆっくりできるので、衣装のお着替えをしながらいい写真が残せます。

秋のお出かけもゆっくりゆったり過ごせるので一番いいとお思います。

早割などもあるので、賢くお得にコスパも最高ですね。

・次に多いのが、撮影とお詣りを1日で済ませるスタイルです。 お忙しいご家族や、衣装点数は1点だけで考えてらっしゃる方にはおすすめです。

一番の懸念点はお子様が疲れてしまって楽しいはずの1日がしんどい思い出になってしまわないかが気になります。 できれば前撮りをしている方がお子様にもご家族にもいいと思います。

・最近増えてきたのが出張カメラマンを手配してお詣りに付き添ってもらうスタイルです。神社やお寺で待ち合わせをしてパパママの代わりに写真を撮影してもらいデータを納品してもらうスタイルがスタンダードです。

着物を手配していて、自分で着付けられるのであればこれもアリかと思いますが、一番の懸念点はどんな人がカメラマンとして来てくれるかがわからないことです。

こんなはずじゃなかったとならないために前撮りをフォトスタジオで済ませておいて、そのフォトスタジオからカメラマンを派遣してくれるスタジオもありますよ。

小林写真館・スタジオストーリーなら全てお任せで撮影とお参りも任せられる

姫路のフォトスタジオ小林写真館・スタジオストーリーでは前撮りとお詣り当日の2回着物が着られて、お写真も前撮りでゆっくりたくさん撮影してお子様の成長の宝物を残しましょう。

着物も着付け美容も全てセットになっているので、安心ですね。 詳しい七五三のプランはこちらからご覧くださいね。

https://www.koba-ps.com/753/

まとめ

七五三のお詣りで六曜はどうしても気になってしまう方もいらっしゃいますが、神社やお寺と六曜は全く関係がありません。

ですので六曜を気にせずにおまいに言っても全く問題がありません。 が、とはいえこの日は縁起の悪い日と言われている日にあえて行きたくなのが人の常ですね。

そこはご家族とご相談されて決められるといいと思います。

でも六曜を気にして家族の誰かがご予定を変えたり、誰かだけお詣りに参加できないということは本末転倒になってしまいますので、お気をつけください。

お子様のご成長を家族全員でお詣りをしてお祝いすることが、七五三祝いの本文ですので、楽しい七五三をお過ごしくださいませ。

ありがとうございました。

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