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プロに撮ってもらうと何が違う?

― 写真館の一枚が特別になる理由 ―

今や誰もがスマートフォンで簡単に写真を撮れる時代になりました。子どもの笑顔も、家族の団らんも、旅行の思い出も、いつでもシャッターを押せばすぐに残せます。  では、「写真館で撮る写真」と「スマホで撮る写真」は、いったい何が違うのでしょうか?  一見、どちらも「写真」という点では同じですが、そこには大きな違いがあります。プロの写真館で撮る一枚には、技術と経験、そして“想い”が詰まっているのです。

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1. 光を読むプロの技術

写真は「光の芸術」といわれます。明るさの加減や、影の入り方ひとつで、印象は大きく変わります。  スマホで撮ると、どうしても光が強すぎたり、逆光で顔が暗くなってしまったりすることがありますよね。  写真館のカメラマンは、光を「読む」プロです。スタジオ内のライティングを細かく調整し、被写体の表情がいちばん美しく見える角度を見極めます。  柔らかい光で肌をきれいに見せたり、立体感を出して存在感を強調したり――ただ「写す」だけでなく、「その人の魅力を引き出す光」をデザインしているのです。

2. 表情を引き出すコミュニケーション力

カメラを向けられると、誰でも少し緊張してしまうもの。特にお子さまの撮影では、笑顔が硬くなったり、動き回ってなかなかカメラの方を見てくれなかったりします。  プロのカメラマンは、撮影前の会話や空気づくりをとても大切にしています。緊張している子どもには遊びながら自然な笑顔を引き出し、大人にはポーズのアドバイスをしながらリラックスしてもらう。  「笑って!」と言わなくても、ふっとこぼれるような笑顔が生まれる瞬間を逃さないのが、プロの仕事です。

3. ポーズと構図の美しさ

写真の印象を左右するもうひとつの要素が「構図」と「ポージング」です。  プロは、被写体の体格や衣装、背景とのバランスを考え、もっとも美しく見える位置や角度を瞬時に判断します。  わずかに顔の向きを変えるだけで、表情の印象がやわらかくなったり、姿勢を整えるだけでスタイルがすっきり見えたりするのです。  家族写真なら、みんなの身長差や立ち位置を調整し、自然で温かみのあるバランスに仕上げます。スマホではなかなか意識できない「プロの目」が、そこにあります。

4. 高品質な機材と仕上げ

プロが使うカメラやレンズ、照明機材は、一般のものとは性能がまったく異なります。高解像度の撮影で、細かな表情や衣装の質感まで鮮やかに表現できます。  さらに撮影後には、色味や明るさを一枚一枚丁寧に補正し、仕上がりを整えます。  肌のトーンや背景のバランスを自然に整えることで、写真全体が上品で洗練された印象になります。  スマホで撮った写真をそのままプリントすると、明るさや色の再現がうまくいかないことがありますが、写真館の仕上げは長年の経験と専門知識に基づいています。プリントやアルバムにしても、美しく長く残せる品質です。

5. 一枚に込められる「想い」

プロが撮る写真には、技術だけではなく、「被写体への想い」も込められています。  たとえば、七五三の撮影では、お子さまの成長を祝う家族の気持ちを大切にし、成人式では大人としての第一歩を誇らしく表現します。  ご夫婦の記念写真では、年月を重ねた優しい空気感を写し取ります。  撮影する側の「想い」があるからこそ、見る人の心にも伝わる写真になるのです。

6. “撮る”だけでなく、“残す”ということ

 プロの写真館の仕事は、撮影して終わりではありません。  お客様の人生の節目を「形に残す」お手伝いをしています。台紙やアルバム、額装、キャンバスプリントなど、写真を日常の中に飾る提案もそのひとつ。  リビングに家族写真を飾るだけで、家が明るくなったように感じることもあります。  写真はただの画像ではなく、「記憶を支える存在」。それを心を込めて残すのが、私たち写真館の役割です。

7. プロの写真が未来をつなぐ

 写真館で撮った一枚は、時を経るほどに価値を増していきます。  お子さまの七五三写真を、数十年後にその子が親になって見返すとき、きっと温かい気持ちになるでしょう。  夫婦の記念写真を、子どもたちが大人になって見たとき、「こんなに仲が良かったんだね」と笑顔が生まれるかもしれません。  “今”を丁寧に撮ることは、未来の家族へのプレゼントでもあるのです。

まとめ

プロに撮ってもらう写真は、「技術」だけでなく「心」が違います。  光の使い方、表情の引き出し方、構図の美しさ、仕上げの丁寧さ――そのすべてが重なって、「一生の宝物」と呼べる一枚が生まれます。  スマホで撮る何気ない日常も大切。けれど、節目や特別な瞬間には、ぜひ写真館で“本当の一枚”を残してみてください。  その写真は、きっと何年経っても色あせることなく、あなたや家族の心をそっと温め続けてくれるはずです。

記念日写真のすすめ

記念写真を残しませんか?

誕生日や入学式、卒業式、成人式、結婚記念日──人生には、数えきれないほどの「節目」が訪れます。私たちはその一つひとつを迎えるたびに、成長や変化を実感し、そして次の未来へと歩みを進めていきます。そんな大切な瞬間を、形として残す方法のひとつが「記念日の写真」です。  最近はスマートフォンで気軽に写真を撮れる時代になりました。どこにいても手軽にシャッターを切り、その場の雰囲気や笑顔を記録できるのは素晴らしいことです。しかし、節目の記念日には、プロの写真館で「特別な一枚」を残すことをおすすめしたいのです。

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記念日の写真が持つ力

 記念日の写真は、単なる「記録」ではありません。それは、その時の空気や家族の想いを映し出す「物語」でもあります。例えば、七五三の写真を見返すと、子どもが小さな手で千歳飴を握っていた姿や、慣れない着物に少し緊張していた様子までよみがえります。卒業記念の写真からは、未来への希望や仲間との絆が伝わってきます。  そして何より、年月を経てから振り返った時に「この日があったから今がある」と実感できるのが、記念写真の持つ大きな力です。アルバムを開いた瞬間、その時に戻ったような温かい気持ちがあふれることでしょう。

節目ごとに残したい写真の例

人生の中で訪れる大切な節目。その瞬間を写真という形で残すことで、かけがえのない思い出が未来へと続いていきます。以下は、代表的な記念日とその撮影のおすすめポイントです。

  • 🎂 誕生日: 一年ごとの成長を実感できる機会。特にお子さまの場合、顔立ちや表情が大きく変わるので、毎年残すことで「成長アルバム」が完成します。
  • 🎒 入学・卒業: ランドセルや制服姿はその時期だけの特別な姿。笑顔だけでなく、少し背伸びしたような表情も大切な思い出になります。
  • 👘 七五三: 日本の伝統行事に合わせた衣装は、世代を超えて受け継がれる文化の記録でもあります。
  • 🏵 成人式: 大人への第一歩を記念する華やかな瞬間。ご本人だけでなく、ご家族にとっても一生に一度の宝物です。
  • 💍 結婚記念日: 夫婦の歴史を重ねるごとに、二人の笑顔も深みを増します。節目ごとに撮影することで「夫婦の歩みのアルバム」ができあがります。
  • 🎉 還暦や長寿祝い: 人生の節目をお祝いする写真は、ご本人だけでなく、ご家族や次の世代にとっても大切な財産になります。

写真館だからこそできること

 もちろん、スマートフォンやご自宅のカメラで撮影する記念写真も素敵です。ただし、写真館には「記念日をより特別にする工夫」があります。  例えば、プロのカメラマンは光や背景を活かして、その人の魅力を最大限に引き出します。スタジオの照明や機材はもちろん、表情を自然に引き出す声掛けや、姿勢を美しく見せるアドバイスなど、経験から生まれる細やかな技術があります。  また、衣装や小物のレンタル、ヘアメイクのサービスなどを利用することで、より華やかに、より「記念日らしい」一枚を残すことができます。普段の自分とは少し違う姿を残すのも、特別な思い出になります。

家族で共有する時間の大切さ

 記念日の撮影は、ただ写真を残すだけではありません。家族が集まり、笑い合いながら撮影する時間そのものが、かけがえのない思い出になります。特にお子さまが成長すると、家族で一緒に過ごす時間はだんだん少なくなっていきます。だからこそ、記念日の撮影は「家族の絆を深める機会」としても大切にしたいものです。  後日アルバムを開いたとき、「あの時はこんなことがあったね」と語り合える。それは家族にとって最高の財産になるでしょう。

写真が未来へ届けるメッセージ

 記念日の写真は、今の自分や家族だけのためにあるものではありません。未来の自分や、これから生まれてくる家族に向けた「メッセージ」でもあります。  おじいちゃんやおばあちゃんの若い頃の写真を見ると、不思議と親近感がわきますよね。同じように、今残す写真は、未来の子どもや孫にとって「家族の歴史を知る手がかり」になります。  だからこそ、節目の記念日には、少し丁寧に写真を残してみませんか?

まとめ

 記念日の写真は「今」を切り取ると同時に、「未来へつなぐ贈り物」でもあります。スマートフォンで手軽に撮れる時代だからこそ、人生の節目には、プロの手で特別な一枚を残してみてください。きっと数年後、数十年後に見返したとき、その価値を心から実感できるはずです。  あなたの大切な節目が、いつまでも鮮やかに心に残りますように。

七五三ってなに?今から知っておきたい由来と意味

七五三ってなに?今から知っておきたい由来と意味

〜夏のうちに準備して、秋の本番に備えましょう〜

夏が本格的に始まり、蝉の声がにぎやかになるころ。秋のイベントなんてまだ先…と思っていませんか?
でも実は、七五三の準備は夏のうちから始めるのがちょうどいいんです。今回は「七五三ってそもそもなに?」という基本を押さえつつ、今のうちに知っておきたい豆知識をお届けします。

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七五三ってどんな行事?

七五三は、3歳・5歳・7歳の節目を迎えた子どもたちの成長を祝い、今後の健康を願う伝統行事です。11月15日前後に神社にお参りをし、ご祈祷を受けたり、写真を撮ったりしてお祝いします。

でも、ただの記念撮影の日ではありません。その起源は平安時代までさかのぼり、古くは子どもの命が無事に育つこと自体が当たり前でなかった時代、節目ごとに神様へ感謝を伝えていたのです。

3歳・5歳・7歳の意味

  • 3歳「髪置き」:男女とも。髪を伸ばし始める節目。

  • 5歳「袴着」:男の子。袴を初めて身につける儀式。

  • 7歳「帯解き」:女の子。付け紐から帯を使い始める成長の証。

それぞれに「子どもから少し大きくなったことを祝う」意味が込められています。

なぜ11月?でも撮影は夏からスタート!

七五三の日とされる11月15日は、江戸時代の将軍・徳川綱吉の子の健康を祈った日が由来。でも、最近では家族の予定に合わせて10月〜11月の土日祝にお祝いする家庭がほとんどです。

さらに最近は、夏〜初秋に前撮りをする方が急増中!

夏の撮影はメリットがたくさん!
・着物レンタルの選択肢が多い
・スタジオが混雑していない
・天候が安定していてロケ撮影もしやすい

 

七五三の準備、何をいつ始める?

 

時期 やること
7〜8月 衣装選び、撮影スタジオ予約
8〜9月 前撮り・家族の予定調整
9〜10月 神社の予約・当日衣装の確認
11月 本番(お参り・ご祈祷)

おわりに

七五三は、子どもの節目を家族みんなで喜び、感謝する大切な行事です。写真や衣装の準備ももちろん大事ですが、「健康に育ってくれてありがとう」という気持ちを伝える日でもあります。 ぜひこの夏、七五三の由来と意味を知り、秋に向けてゆっくり準備を進めてみてくださいね。

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?

六曜との関係はどうしたらいいの?

お子さまの成長の節目の七五三。

特に秋の神社へのお詣りはお日柄を考えてスケジュールを立てる方が多くいらっしゃいます。 でも、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんのご予定を合わせるのはなかなか難しいですね。家族全員の都合の良い日が、「仏滅」と重なってしまうこともあるものです。

では、この日はお参りに行ってはいけないのでしょうか? 今回は六曜の意味も含めて、七五三のお参りについて詳しく説明していきたいと思います。

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六曜ってそもそもナニ?

六曜の決め方は、旧暦の1月1日が先勝から始まり、2月1日は友引から、3月は先負から、4月は仏滅から、5月は大安から、6月は赤口から始まるように設定されています。月の2日目以降は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番で、1日目に設定された六曜の次から決められます。7月は1月と同じ順番で「先勝」から始まります。

ただし、ずっと順を追っていくと順番がずれるところがあり、一カ所ずれてまた規則的な並び順に戻ります。ずれるところは一ヶ月に約1回あります。このずれが六曜を神秘的なものに見せていると言われています。

六曜は中国に由来するといわれており、もともとは「時間」を区切る際に使われていた考え方です。日本に伝来したのは鎌倉時代で、江戸時代に人々の間で使われるようになったといわれています。古くは合戦の、流行時は勝負事や取引的な事の日時決めの吉凶判断に用いられていました。現在では、結婚式の日取りや葬儀の日取りなど行事ごとの際に気にされることが多いです。

※GoogleAI参照

まり、結論からお話しすると神社やお寺と六曜は全く関係がないので、六曜を気にしてお詣りの日をずらすことはしなくても何ら問題がありません。

よく考えると、新年の初詣にいかれる方も多いとおもいますが、六曜を気にされる方はほとんどいらっしゃらないですよね。

六曜それぞれのの意味を理解しましょう

先勝(せんしょう/さきがち) 意味: 午前中が吉で、午後が凶とされる日。何事も早めに行うと良いとされています。 特に良い時間帯: 午前中。

友引(ともびき) 意味: 朝と夕方が吉、中昼は凶。友を引き寄せる日とされ、結婚式などには良い日とされていますが、葬式には不向きとされます。 特に良い時間帯: 朝と夕方。

先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ) 意味: 午前中が凶で、午後が吉とされる日。何事も静かに待つのが良いとされています。 特に良い時間帯: 午後。

仏滅(ぶつめつ) 意味: 全体的に凶の日。新しいことを始めるのには不向きとされています。 特に良い時間帯: 特に無し。

大安(たいあん) 意味: 全ての時間が吉の日。一日中、どの時間帯でも吉とされ、特に結婚式や引っ越しなどには最適な日とされています。 特に良い時間帯: 一日中。

赤口(しゃっこう/しゃっく/せきぐち) 意味: 午前11時頃から午後1時頃までが吉で、それ以外は凶とされる日。火や刃物に関することには注意が必要とされています。 特に良い時間帯: 午前11時頃から午後1時頃まで。

しかし、先ほども申しましたが六曜と神社やお寺は関係がありません。

六曜はあくまで伝統的な吉凶を示すものであり、科学的な根拠はありませんので、あまり過度に依存することなく、参考程度に考えるのが良いでしょう。

七五三のお参りの日程の決め方について

753のお詣りで一番大切なことは、お子様の成長を祝うご家族のお気持ちです。そして、家族みんなでお着物を着たお子様と一緒に神社やお寺にお参りをして、お子様の成長を祝い思い出を作ることだと思います。

ですから、ご家族皆様のご予定が会う日がお参りのベストなタイミングです。 とはいうものの、七五三って一体いつなの?と思われますよね。

正式な七五三の日は毎年11月15日ですので、しきたりを大切にされるのであれば11月15日がさらにベストです。 でもなかなかご家族全員の予定が合わない方も多いと思いますので、毎年10月下旬から11月下旬にお出かけをされる方が多くいらっしゃいます。

この範囲でご家族の予定が合う日にお詣りに進まれてはいかがでしょうか?

その日が六曜もいい日だと気持ち更に晴れやかかもしれませんね。

七五三の前撮りに六曜は関係あるの?

関係ありません。

撮影予定日がたまたま大安などであれば、何となくついていると思われる程度で良いと思います。

七五三の写真撮影はどうする?

では、七五三の撮影はどうしようかとお考えの方も多いので、今の七五三撮影のトレンドをお伝えいたしますね。

一番多いのがフォトスタジオで前撮りを春から秋口にかけて済ませておいて、11月はゆっくりお詣りにいくスタイルです。

このスタイルは前撮りもゆっくりできるので、衣装のお着替えをしながらいい写真が残せます。秋のお出かけもゆっくりゆったり過ごせるので一番いいとお思います。

早割などもあるので、賢くお得にコスパも最高ですね。 次に多いのが、撮影とお詣りを1日で済ませるスタイルです。

お忙しいご家族や、衣装点数は1点だけで考えてらっしゃる方にはおすすめです。

一番の懸念点はお子様が疲れてしまって楽しいはずの1日がしんどい思い出になってしまわないかが気になります。 で切れば前撮りをしている方がお子様にもご家族にもいいと思います。

最近増えてきたのが出張カメラマンを手配してお詣りに付き添ってもらうスタイルです。神社やお寺で待ち合わせをしてパパママの代わりに写真を撮影してもらいデータを納品してもらうスタイルがスタンダードです。

着物を手配していて、自分で着付けられるのであればこれもアリかと思いますが、一番の懸念点はどんな人がカメラマンとして来てくれるかがわからないことです。

こんなはずじゃなかったとならないために前撮りをフォトスタジオで済ませておいて、そのフォトスタジオからカメラマンを派遣してくれるスタジオもありますよ。

小林写真館・スタジオストーリーなら全てお任せで撮影とお参りも任せられる

姫路のフォトスタジオ小林写真館・スタジオストーリーでは前撮りとお詣り当日の2回着物が着られて、お写真も前撮りでゆっくりたくさん撮影してお子様の成長の宝物を残しましょう。

着物も着付け美容も全てセットになっているので、安心ですね。 詳しい七五三のプランはこちらからご覧くださいね。

https://www.koba-ps.com/753/

まとめ

七五三のお詣りで六曜はどうしても気になってしまう方もいらっしゃいますが、神社やお寺と六曜は全く関係がありません。

ですので六曜を気にせずにおまいに言っても全く問題がありません。

が、とはいえこの日は縁起の悪い日と言われている日にあえて行きたくなのが人の常ですね。そこはご家族とご相談されて決められるといいと思います。

でも六曜を気にして家族の誰かがご予定を変えたり、誰かだけお詣りに参加できないということは本末転倒になってしまいますので、お気をつけください。

お子様のご成長を家族全員でお詣りをしてお祝いすることが、七五三祝いの本文ですので、楽しい七五三をお過ごしくださいませ。

 

ありがとうございました。

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

七五三のお詣りは大安以外でも大丈夫!?六曜との関係はどうしたらいいの?

お子さまの成長の節目の七五三。 特に秋の神社へのお詣りはお日柄を考えてスケジュールを立てる方が多くいらっしゃいます。

でも、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんのご予定を合わせるのはなかなか難しいですね。家族全員の都合の良い日が、「仏滅」と重なってしまうこともあるものです。

では、この日はお参りに行ってはいけないのでしょうか? 今回は六曜の意味も含めて、七五三のお参りについて詳しく説明していきたいと思います。

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六曜ってそもそもナニ?

六曜の決め方は、旧暦の1月1日が先勝から始まり、2月1日は友引から、3月は先負から、4月は仏滅から、5月は大安から、6月は赤口から始まるように設定されています。

月の2日目以降は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番で、1日目に設定された六曜の次から決められます。7月は1月と同じ順番で「先勝」から始まります。

ただし、ずっと順を追っていくと順番がずれるところがあり、一カ所ずれてまた規則的な並び順に戻ります。ずれるところは一ヶ月に約1回あります。このずれが六曜を神秘的なものに見せていると言われています。

六曜は中国に由来するといわれており、もともとは「時間」を区切る際に使われていた考え方です。日本に伝来したのは鎌倉時代で、江戸時代に人々の間で使われるようになったといわれています。

古くは合戦の、流行時は勝負事や取引的な事の日時決めの吉凶判断に用いられていました。現在では、結婚式の日取りや葬儀の日取りなど行事ごとの際に気にされることが多いです。

※GoogleAI参照 つ

まり、結論からお話しすると神社やお寺と六曜は全く関係がないので、六曜を気にしてお詣りの日をずらすことはしなくても何ら問題がありません。

よく考えると、新年の初詣にいかれる方も多いとおもいますが、六曜を気にされる方はほとんどいらっしゃらないですよね。

六曜それぞれのの意味を理解しましょう

先勝(せんしょう/さきがち) 意味: 午前中が吉で、午後が凶とされる日。

何事も早めに行うと良いとされています。 特に良い時間帯: 午前中。

友引(ともびき) 意味: 朝と夕方が吉、中昼は凶。

友を引き寄せる日とされ、結婚式などには良い日とされていますが、葬式には不向きとされます。 特に良い時間帯: 朝と夕方。

先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ) 意味: 午前中が凶で、午後が吉とされる日。

何事も静かに待つのが良いとされています。 特に良い時間帯: 午後。

仏滅(ぶつめつ) 意味: 全体的に凶の日。

新しいことを始めるのには不向きとされています。 特に良い時間帯: 特に無し。

大安(たいあん) 意味: 全ての時間が吉の日。

一日中、どの時間帯でも吉とされ、特に結婚式や引っ越しなどには最適な日とされています。 特に良い時間帯: 一日中。

赤口(しゃっこう/しゃっく/せきぐち) 意味: 午前11時頃から午後1時頃までが吉で、それ以外は凶とされる日。

火や刃物に関することには注意が必要とされています。 特に良い時間帯: 午前11時頃から午後1時頃まで。

 

しかし、先ほども申しましたが六曜と神社やお寺は関係がありません。六曜はあくまで伝統的な吉凶を示すものであり、科学的な根拠はありませんので、あまり過度に依存することなく、参考程度に考えるのが良いでしょう。

七五三のお参りの日程の決め方について

七五三のお詣りで一番大切なことは、お子様の成長を祝うご家族のお気持ちです。そして、家族みんなでお着物を着たお子様と一緒に神社やお寺にお参りをして、お子様の成長を祝い思い出を作ることだと思います。

ですから、ご家族皆様のご予定が会う日がお参りのベストなタイミングです。

とはいうものの、七五三って一体いつなの?と思われますよね。

正式な七五三の日は毎年11月15日ですので、しきたりを大切にされるのであれば11月15日がさらにベストです。

でもなかなかご家族全員の予定が合わない方も多いと思いますので、毎年10月下旬から11月下旬にお出かけをされる方が多くいらっしゃいます。

この範囲でご家族の予定が合う日にお詣りに進まれてはいかがでしょうか?

その日が六曜もいい日だと気持ち更に晴れやかかもしれませんね。

七五三の前撮りに六曜は関係あるの?

関係ありません。 撮影予定日がたまたま大安などであれば、何となくついていると思われる程度で良いと思います。

七五三の写真撮影はどうする?

では、七五三の撮影はどうしようかとお考えの方も多いので、今の七五三撮影のトレンドをお伝えいたしますね。

・一番多いのがフォトスタジオで前撮りを春から秋口にかけて済ませておいて、11月はゆっくりお詣りにいくスタイルです。 このスタイルは前撮りもゆっくりできるので、衣装のお着替えをしながらいい写真が残せます。

秋のお出かけもゆっくりゆったり過ごせるので一番いいとお思います。

早割などもあるので、賢くお得にコスパも最高ですね。

・次に多いのが、撮影とお詣りを1日で済ませるスタイルです。 お忙しいご家族や、衣装点数は1点だけで考えてらっしゃる方にはおすすめです。

一番の懸念点はお子様が疲れてしまって楽しいはずの1日がしんどい思い出になってしまわないかが気になります。 できれば前撮りをしている方がお子様にもご家族にもいいと思います。

・最近増えてきたのが出張カメラマンを手配してお詣りに付き添ってもらうスタイルです。神社やお寺で待ち合わせをしてパパママの代わりに写真を撮影してもらいデータを納品してもらうスタイルがスタンダードです。

着物を手配していて、自分で着付けられるのであればこれもアリかと思いますが、一番の懸念点はどんな人がカメラマンとして来てくれるかがわからないことです。

こんなはずじゃなかったとならないために前撮りをフォトスタジオで済ませておいて、そのフォトスタジオからカメラマンを派遣してくれるスタジオもありますよ。

小林写真館・スタジオストーリーなら全てお任せで撮影とお参りも任せられる

姫路のフォトスタジオ小林写真館・スタジオストーリーでは前撮りとお詣り当日の2回着物が着られて、お写真も前撮りでゆっくりたくさん撮影してお子様の成長の宝物を残しましょう。

着物も着付け美容も全てセットになっているので、安心ですね。 詳しい七五三のプランはこちらからご覧くださいね。

https://www.koba-ps.com/753/

まとめ

七五三のお詣りで六曜はどうしても気になってしまう方もいらっしゃいますが、神社やお寺と六曜は全く関係がありません。

ですので六曜を気にせずにおまいに言っても全く問題がありません。 が、とはいえこの日は縁起の悪い日と言われている日にあえて行きたくなのが人の常ですね。

そこはご家族とご相談されて決められるといいと思います。

でも六曜を気にして家族の誰かがご予定を変えたり、誰かだけお詣りに参加できないということは本末転倒になってしまいますので、お気をつけください。

お子様のご成長を家族全員でお詣りをしてお祝いすることが、七五三祝いの本文ですので、楽しい七五三をお過ごしくださいませ。

ありがとうございました。

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兄弟姉妹の七五三は同時にやる?別々?それぞれのメリットや費用など

兄弟姉妹の七五三は同時にやる?別々?それぞれのメリットや費用など

お子様の七五三祝いで、二人とももしくは三人とも丁度七五三祝いの年齢なら当然一緒にお祝いされると思いますが、例えば6歳の女の子と3歳の女の子の姉妹や3歳と4歳の男の子の兄弟の場合、七五三祝いはどのようにしたら良いのか迷われますよね。今日はそれについてお話します。

目次

  • 兄弟姉妹の七五三は一緒に?別々?

  • 結論から言えば、数え年と満年齢で一緒にできるならばどちらでも良いです。

  • 以前は、七五三祝いを数え年でされていた方が多かったので、その年のお祝いにあたるお子様のみが晴れ着を着てお詣りをされていましたが、最近では、満年齢で祝う方も多く、兄弟姉妹で数え年と満年齢で一緒に合わせてお詣りに行かれる方も増えてきました。

  • 特に決まりはないので、ご家族のお考えやお子様のご成長に合わせてきめられると良いでしょう。

    一緒にするメリット

  • 七五三を同時に一緒にすることで一番の良いところは、みんなで一緒にお祝いができることです。兄弟姉妹がそれぞれ晴れ着を着てお出かけするのも楽しいものです。

  • また、一度にすることでご家族のご負担も軽減されることでしょう。

    別々にするメリット

    別々にして良いところは、何よりそれぞれのお子様のお祝いをきちんとお祝いできることです。その主役感が、ご家族がお子様を大切に思われていることをより強く感じ、思い出のこる特別な一日になるかもしれません。

  • また、弟や妹は「次は僕(私)」と楽しみにされることもあるでしょう。

    費用について

    基本的には、ご祈祷料も写真代もそれぞれのお子様に別々にかかるところが多いのですが、二人目以降は割引があるところもあるようです。

  • 相対的に一緒にすると一度の出費は大きくなりますが、その後のお祝いの食事会などもあわせますと、一緒にお祝いをされる方が予算は低くて済むでしょう。

    一緒にする時のコーディネート

  • お祝いを一緒にすることで一番楽しいのは、みんなで晴れ着のお出かけをしたり、写真が撮れることです。パパやママもスーツやワンピース、またぜひ着物でご家族写真はいかがでしょう。

  • また、お付き添いの兄弟姉妹もおしゃれをしたり、写真スタジオでのレンタルなどを利用して、全員揃って着物のお出かけも楽しい思い出になることでしょう。

  • 洋装にされる場合も服装のテイストやカラーを揃えることで、ぜひ楽しんでみてください。

    家族揃って着物の写真も思い出に

  • 家族全員着物での写真に憧れるけど、着物もないし費用も心配な場合は一度写真スタジオに相談してみてください。 お出かけの場合費用がかさむようでしたら、写真だけでの家族写真も良い思い出になります。

  • 七五三祝いのお詣り当日ではなく、早期の前撮りなどを利用すれば費用を抑えて着物の家族写真を撮ることができますので、ぜひ良い思い出を残してみてください。

男の子の七五三は5歳だけではない!?地域による違いや3歳でもやる理由

男の子の七五三は5歳だけではない!?地域による違いや3歳でもやる理由

七五三って男の子は何歳でするの?という質問にお答えします。

まず、女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳でお祝いします。 地域によっても違いますが、詳しく説明していきます。

目次

  • 七五三のお祝いの意味・3歳の場合  ・5歳の場合  ・7歳の場合

    七五三のお祝いはそもそも平安時代に公家や武家で行われていた子どもの成長に合わせた儀式に由来します。江戸時代になって庶民にも広まったようです。

  • 由来は、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式にあるといわれています。 昔は子供の死亡率が高かったため、このように節目に成長を祝い、子供の健康と幸せを祈願しました。今もそれは受け継がれています。

  • ・3歳の場合 3歳の七五三は「髪置の儀」といい、髪を伸ばし始める儀式が成り立ちとされています。平安時代、3歳になるまでは男女共に髪の毛を剃ることで、より健康な頭髪が生えるようになると信じられていたようです。 そのため、この由来を考えれば3歳は男女共のお祝いといえるでしょう。

  •  

  • ・5歳の場合 5歳になった男の子の七五三は「袴着の儀」といい、初めて正装である袴を着るという儀式からです。 男児から、立派な少年として社会の仲間入りを果たす、大事なお祝いです。女性も袴をはいていた王朝時代は男女ともにこの儀式を行なっていたとも言われています。

  • ・7歳の場合 7歳の女の子の「帯解きの儀」とは、それまでは紐が直接着物に縫いつけられていた子供用の着物を着てから、大人と同じように帯を結んで着物を着ることを許され、成長を祝う儀式です。 昔より7歳までの子どもの死亡率が高かったこともあり、この時期を無事に過ごし、成長をお祝いするものとして今も続いています。

  • 七五三祝いは数え歳?満年齢?

    昔は数え年でお祝いしていましたが、現在は満年齢でお祝いをしても問題はありません。 数え年は生まれた日を1歳とし、新しい年になると1つ年を重ねる数え方です。

  • 例えば12月に生まれると生まれた時にすでに1歳で、翌月のお正月が来ると2歳になります。このことから、数えの3歳はお祝いの11月にはまだ2歳になる前のお子様も数えの3歳です。

  • これらのことから、お子様の成長に合わせて、現在ではお祝いの年齢は、数え歳される方と満年齢の方と様々です。ご家族で相談されて決められると良いでしょう。

    3歳男の子 地域の違い

  • 元々は3歳のお祝いは「髪置きの儀」は髪を伸ばし始める儀式が由来ということで、男女とものものでした。ですから、3歳でのお祝いは女の子だけでなく、男の子もお祝いします。

  • 地域によっては5歳の男の子の袴のお祝いだけをされることもあるようですが、 これは地域によって男の子の七五三を祝う年齢が異なるためで、東日本とくに関東地方は5歳だけの1回、西日本とくに関西地方は3歳と5歳の2回という傾向が強いようです。

  • また、九州は7歳の男の子を祝う文化もあり、迷われる場合はお母様や先輩ママに相談されると良いかと思います。

    3歳のお祝いはおすすめです

  • 3歳のお祝いは、お詣りで上手く歩けるかなとか着物のお着替えは上手にできるかなと不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、小さいお子様の着物姿はなんとも愛らしいものです。

  • 草履が難しければ着物姿に靴でのお出かけでも大丈夫ですし、記念として写真だけ残される方も多いです。 写真スタジオではお子様やご家族のご希望に合わせた形での対応が可能ですので、相談してみてください。

  • 着物選びに始まり、全てのことが楽しい思い出となります。そしてそれらがご家族にとっての何よりの宝物になるはずです。

家族写真を撮ろう

家族写真を撮ろう

皆様、最近ご家族写真を撮ったのはいつですか?

スマホの普及・進化により、お子様のお写真を撮る回数は多くなったかと思いますが、ご家族揃っての撮影をする回数が比較的少ないという方が多いのではないかと思います。

目次

  • 家族写真の良さ

    家族写真の良さは色々とあります。今回は大きく2つ紹介します。

  • まず1点目は、「その時」の家族を切り取る事ができる点です!

  • お子様の成長は早く、あっという間に大人になってしまい家族揃って写真を撮る事も少なくなってくるかと思います。

  • その為お子様の日々の成長や、家族が増えたり、門出のお祝いをしたりなどと、家族の雰囲気も撮影した写真中から感じるのではないでしょうか。

  • 次に2点目は、コミュニケーションが取れるきっかけになるという所です!

  • 家族で写真を撮る際に、家族が集まる時に会話を行い、自然とコミュニケーションが行えるのも良さの1つではないかと考えます。

  • そして、「家族撮影をしよう」という形で家族で集まる事ができる機会でもありますね。 そして撮ったお写真を見返す時にも、家族ならではの「写真のおもしろポイント」を見つけて皆で笑ったりされる方もいらっしゃいます。

  • そして、撮影当時赤ちゃんだったお子様が大人になった時に一緒に見てもまた感じる物があるかと思います。

    家族撮影のタイミング

    家族で写真撮影をするタイミングっていつがいいの?などあまり撮られない方は疑問に思われるかもしれません。

  • 良く撮影をするタイミングとしては、 お子様の七五三・お宮参り、入園入学、ご成人などなどが多いかと思われます。

  • 他にも、結婚記念日やお子様のお誕生日・何か家族内でお祝い事があった時、親戚がちょうど全員集まった、などなど様々なタイミングがあります。

  • もちろん、「必ずこのタイミングで取らなくてはならない」といったような事は一切ないので、「今現在の家族の姿を写したいから」という理由でもステキですね♪

  • 七五三やお宮参りなどでの家族撮影ですと、「お子様もしっかりとお着物を着ているのでご家族様も一緒に^^」というご家族様も多くいらっしゃいます。

  • お着物を着る機会が洋服と比較すると少なくなった今、家族皆でお着物を着た姿を残すのもステキな思い出の残し方になりますね♪

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  • さまざまな家族撮影

    当店でも色々なご家族のお写真を撮影して参りました。

  • 家族でお揃いの服を着用しての撮影や、お祝い事の時のフォーマルな服装などの方。

  • カメラ目線だけで無くお子様へ優しい目線を送った自然な撮影などなどそれぞれ「ご家族によって組み合わせや表情は何万通りとございます。

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    さいごに…

    いかがでしたでしょうか?家族で写真撮影がしたくなってきましたか?

  • 小林写真館・スタジオストーリーでもご家族撮影のご予約承っております!(基本は私服撮影になります。)

  • 他にも「家族の10年史」というものがあり、増やせる台紙に「10年間の中で1年に1枚ずつ、家族でのたからものを残していこう」といったものになります。

  • こちらは1冊のアルバムに10年分の家族写真が入るようなものなりますので、年数が増し、ページが増えれば増える程、見応えが出て来るアルバムになるので「家族でしっかりお写真を残したい!」といった方にオススメのメニューとなっております!

  • 他撮影時にもご家族撮影やご兄弟撮影もご希望のお客様へは撮影させて頂きますのでお気軽にお申しつけくださいませ^^ 是非家族でのお写真を残しましょう!!

七五三ママのおすすめヘアセット

タイトル

七五三ママのおすすめヘアセット

  • お子様が主役!でもママだって綺麗な姿で残したい。

    七五三はお子様と一緒に着物で撮影できる機会です。 ママも綺麗におしゃれをして素敵な写真を残しましょう。

    おすすめのヘアスタイル

    ママのヘアスタイルには、七五三に相応しい華やかさと、品のよさも大切です。 まずママの服装を決めていきましょう。

  • 洋装や和装が決まれば、衣装に合わせてスタイルも決めやすくなります。 ご自身の髪の長さにも考慮しつつ、考えてみてください。

  • おすすめはボリューム感のあるふんわりカールをサイドでまとめたスタイルです。

  • シニヨンスタイルやトップにボリュームをだすと、落ち着いた雰囲気で仕上がります。

  • ショートヘアーの方で少しのアレンジで、いつもと違った印象に仕上がるのでおすすめです。

    まとめ

    七五三の撮影では、お子様だけでなく家族も一緒に撮影することが定番です、

  • ご家族でお祝いする大切な一日を素敵に過ごしていただくために、ママやパパもいつもと少し雰囲気を変えるだけで、特別な一日になるはずです。

  • ぜひお子様の撮影と一緒にお考えくださいませ。

いろいろな家族写真のかたち

いろいろな家族写真のかたち

家族で写真を撮ったのはいつですか? その答えの多くは、 いつだったかなぁ…覚えてないなぁ… といった感じではないでしょうか? 子供たちの写真は撮るけど、自分達の写真はいらない。 家族みんなの予定を合わすのが難しい。 服装や髪型を考えるのが面倒。 など、理由は様々です。 久しぶりに家族写真を撮ってみませんか! きっと、撮ってよかったねと感じて頂けます。 それではいろいろな家族写真のかたちをご紹介したいと思います。

目次

  • お宮参りでの家族写真

    赤ちゃんが生まれた喜びを家族みんなでお祝いしましょう。 慣れない手つきで抱っこする様子もこの時だけの記念です。 お子様が大きくなった時に、こんなにも愛されて生まれてきたんだと感じる素敵な写真です。 ご家族のご予定を合わせて、おじいちゃんおばあちゃんにもぜひお写真に入って頂きましょう。 服装は、正装で来られる方が多いです。着物を着て、日本らしいフォーマルな写真を残すのもおすすめです。ママは授乳のことなども考え、ご検討下さいね。

    七五三での家族写真

    お子様の成長をお祝いする七五三。 慣れない着物を一生懸命着たり、嬉しそうにヘアメイクをするお子様。 七五三の前撮りは、パパママにとって新しい発見がいっぱいあります。 きっと大きくなったお子様の写真をたくさんのこされると思います。 その中にぜひ家族写真をのこしてほしいです。 お子様が大きく成長された分、パパママもいつの間にか親の顔になりとても魅力的です。 大好きなパパママとの写真は、お子様にとっても一番リラックスでき自然な表情で撮れることが多いです。 お子様に合わせて、着物やスーツなどのフォーマルな服装で撮られる方が多いですが、Tシャツにジーンズなど普段のご家族らしい洋服で撮られる方もいらっしゃいます。 どちらのスタイルも絶対に記念の1枚になります。

    卒業・入学での家族写真

    真新しい制服やランドセル・かばんなどと一緒に写真を撮ります。 入学式などで洋服を準備されることが多いので、その時の服装で撮られることが多いです。 これから始まる学校生活に子供たちは夢をふくらませ、キラキラ輝いています。 さあ応援の気持ちを家族写真でかたちに残してみましょう。

    成人式での家族写真

    20歳の大切な節目である成人式。 20年間というのは、過ぎてみればあっという間だったかもしれません。 でもその間にいろいろなことがあったと思います。 家族だからこそ、ぶつかり合い助け合い、今でも一緒にいる。 そんな自分だけの自慢の家族と写真を撮ってください。 主役は20歳のお子様かもしれません。 でも、こんなに立派に成長できたのは、間違いなくパパママの頑張りがあったからです。 みんなで20年間の思い出をお話ししながら、撮影するのも楽しいですよ。 いかがですか? これ以外にも家族写真を撮ろうと思うタイミングはたくさんあります。 どんな時でも、ぜひ一度撮ってみて下さい。 必ずよかったと思えます。5年後10年後たからものになります。 私たちは、家族写真をもっと気軽に撮っていただくために、こんなことをしています。

    年に1枚ずつ増えていく家族写真アルバム“Family history“

    毎年同じ時期に家族写真を撮り、1冊のアルバムに1枚ずつ増やしていく。 こんな素敵なアルバムは、間違いなく家族のたからものになります。 毎年主役を変えて撮影したり、コーディネートを揃えて撮影したり、バリエーションは限りなくあります。ご家族の毎年の恒例行事として、取り入れてみて下さい。

    ファミ展

    いつもそばにいるから当たり前になっているけど、きっと誰もが自分の家族を自慢したいはず。いろいろな家族の写真をみて、誰もが優しい気持ちになるはず。 ファミ展は、たくさんの家族写真を撮り展示する、しあわせがあふれる展示会です。 ロケーション撮影などもしており、ワンちゃんとの撮影をご希望されることも増えてきました。 気軽に参加できるイベントです。 家族写真は、未来へのおくりもの。