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						紋付羽織袴01
 
						男の子の七五三
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七五三の由来
3歳のお祝いは「髪置(かみおき)の儀」というものが由来です。昔は、数えで三歳までに髪を短くしているとその後美しい髪に恵まれると言われており、髪を剃る習慣がありました。三歳になって、髪を伸ばし始めることを祝うのが3歳のお祝いです。
5歳のお祝いは「袴着(はかまぎ)の儀」というものが由来です。数えで5歳からは袴の着用が許されていました。五歳になって、袴を着用し始めることを祝うのが5歳のお祝いです。
男の子の衣装
七五三の男の子の衣装は「被布(3歳に限り)」「羽織袴」「スーツ」が代表として挙げられます。
被布はベストのような形をした上着を着物の上から着用する衣装です。帯を締めないため小さなお子様でも締め付けを感じることなく着られます。
羽織袴は着物、羽織、袴の3点セットでお守りや扇子、懐剣などの小物を持ち、凛々しくかっこいい印象に仕上がります。
スーツは動きやすく、フォーマルでかっこよく決まります。
男の子のお祝いは5歳だけ?
男の子の七五三をお祝いする年齢に関しては、地域や家族の考え方によっても様々な考え方があり、明確なルールはありません。
関東ではこれまで一般的に、二度お祝いする女の子と違って男の子は5歳の時に一度だけお祝いするご家族が多くいらっしゃいましたが、最近では3歳の男の子も七五三祝いをするご家庭が増えています。
関西では3歳・5歳の二度お祝いする傾向があるようです。
5歳の男の子は、写真撮影の中で凛々しい表情やかっこいいポーズを見せてくれますが、3歳の男の子は、小さなお子様ならではのあどけない表情を見せてくれます。このように記念写真にも違いが見られます。ぜひ、男の子も二度撮影することをおすすめします。
 
						ウエディングフォトのおしゃれなアイデア特集
ウエディングフォトのおしゃれなアイデア特集

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1. こんな方におすすめ!フォトウエディング
◇ 結婚式はしないけど写真だけは残したい
◇ 費用を抑えたい
◇ 授かり婚で今すぐに撮影をしたい
◇ 結婚して随分たったけど挙式披露宴をしなかった・できなかった
◇ ロケーション撮影がしたい
◇ 衣装をたくさん着たい
ご両親みなさんと撮影したり、お子様やペットと一緒に撮影することもできるのがフォトウエディングのいいところ。また、時期に関係なく撮影することもできます。
結婚式に比べぐっと費用を抑えることもできるため、ウエディングドレスを着てみたいけれどタイミングを逃してしまった……そんな方にも気軽にご参加いただけるのではないでしょうか。
今回のコラムではそんなフォトウエディングに役だつアイデアを紹介いたします。 ぜひ参考にして思い出に残るフォトウエディングを楽しんでくださいね。
2. フォトウエディングアイデア集【ポーズ編】
【シチュエーションを演出しよう!】 ストーリー性を感じさせるお写真は、お二人の宝物である思い出を作るのに役立ちます。写真撮影だからこそ、日常ではやらないキザなポーズもすんなりできちゃったりします。あとで見返して、思わず笑みがこぼれること間違いなし! 写真2

プロポーズのワンシーンのような写真は二人の思い出に残りますね。後ろ手で花束や指輪を持ったカットなども定番の一枚。理想のプロポーズを実現させることができるのも、フォトウエディングだからこそ。

新郎様が新婦様をエスコートするポーズ。これからふたり手を取り合い歩む未来を感じさせます。

普段なら絶対にしない、ダンスに誘っているかのようなポーズもフォトウエディングなら様になります。

イヤリングをお直ししている風ポーズで、挙式直前の準備の空気をまとわせるのも素敵!口紅をさしている瞬間や、新郎様がジャケットをはおる瞬間なども人気の一枚です。

男は背中で語る!……というわけではありませんが、後ろ姿の新郎に寄り添う新婦のカットは花嫁様の可愛さが際立ちます。背中に回した手をピースにしてみたり、頬にキスをするポーズもいいですね。

お昼寝ポーズもフォトウエディングならでは。見つめ合ってはにかんでみたり、ぎゅっと目を閉じてみるのも雰囲気がでます。

ロケーションを活かしてあえて距離を離して撮影するのも、空間がお二人の物語を演出してくれるいいワンシーンとなりおすすめです。

お姫様だっこは永遠の憧れ、中にはそんな花嫁様もいらっしゃるのではないでしょうか。 和装でも洋装でも思い出に残ること間違いなし!
3. フォトウエディングアイデア集【小物編】
フォトウエディングで是非やっていただきたいのが、小物を使った演出です。
ふたりの好きなもの、思い出の一品、手作りでも既製品でもかまいません。中には準備に時間のかかるものもありますが、少しの工夫だけで「わっ!」と驚くほどおしゃれな写真を撮ることもできます。

婚約指輪・結婚指輪を用いてのショットは定番中の定番。
重なりあった手に光る指輪がふたりの絆をみせつけてくれます。

大きな指輪を用いてのプロポーズショット。あまりの大きさに笑い声が写真から響いてきます。楽しい雰囲気での撮影が好きな方は是非挑戦してみてください。

二人のイニシャルを使ったカットも可愛らしさ満天。このままアルバムの表紙にすることもできるので、表紙にお顔をいれたくないという方にもおすすめの一枚です。

スマートフォンを使ったカットも最近人気の一枚。自然と近づく距離や、普段自撮りしている時の自然な表情が見られるのもいいですね。

ヴェールは花嫁様だけが被るもの、そんなことはありません。二人でウエディングヴェールの中に入りこんでしまえば、簡単に二人だけの空間を演出できてしまいます。

キスをしている写真は恥ずかしくて……そんな方におすすめなのがお花を使ったカットです。ふたりの口元を隠せばそれだけで可愛く、キスしている風な写真が撮れます。これならロケーション撮影やご家族の前でも気軽に撮影できますね。

趣味のものと一緒に撮影するのも楽しくて素敵な一枚。二人でお気に入りの車に座ってみたり、それぞれが学生時代に頑張った部活動のアイテムを持ってみたり、スノーボードの板や楽器、胃袋を掴んだ調理器具、二人らしさを演出するのにもってこいですよ。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
二人の好きな雰囲気で写真を撮ることができるのも、フォトウエディングならではの楽しみです。様々なアイデアを紹介させていただきましたが、可愛らしい雰囲気、楽しい雰囲気、シックな演出……どのような写真を残したいか二人で話し合って意見のすりあわせを行うことが何よりも大切です。そしてお二人のイメージをしっかりカメラマンに伝えてください。
ぜひ、素敵な写真に囲まれた満足のいく一日をお過ごしくださいね。
 
						はじめてのお誕生日どうやってお祝いする?
赤ちゃんにとっての初めてのお誕生日。
親としても1歳という記念すべき1日ですね。 最近では、ファーストバースデーなどとも言われたりしています。 お子様が生まれてきてからの1年、沢山の成長が見れたと思います。
そこで、1歳のお誕生日によく行われている事などを4つご紹介^^ 記念すべき1歳のお誕生日となりますので是非参考にしてみてください♪
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一升餅(一生餅)1.一升餅(一生餅) 
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一升餅とは一升分のお米(約1.8kg)のお米を使って作るお餅の事です。 
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一升餅の一升と一生がかけられ、『一生食べ物に困らないように』『一生健康でいられますように』など成長や安全を願うものとなっています。 
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最近では一升パンなども人気です^^ お祝いの方法は背負ったり、踏んだりと地域によって様々です。 その中でも一般的なのは、背負わせる方法です。 背負い餅といい、風呂敷や赤ちゃんが背負えるリュックにお餅をつつみ背負って貰う方法となります。 
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赤ちゃんが立てても立てなくても縁起のいいものになるので皆さんで楽しんでいただけるのではないでしょうか?♪   選び取り2.選び取り 
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「1歳のお誕生日といえば」で一升餅と一緒によく行われている選び取り。 
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いくつかのアイテムをお子様の前に用意してお子様が手に取ったアイテムにちなんで将来を占うものとなっています。 
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方法としては、 ①用意した選び取りのアイテムを並べる。 ②お子様に声をかけながらアイテムを選ぶのを見守る。 お子様が選んだカードを見て「将来どんな職業に就くのか」「どんな子に育つのか」など想像すると面白いですね^^ お子様よってアイテムの選ぶ様子も違うのでそれも楽しみながら選んで頂けます。 
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最近ではかわいい選び取り専用のアイテムやかわいいイラストが描かれたカードを手作りされる方も多くいらっしゃいます。置くアイテムは自由なのでご家庭によって変わるのが面白いところですね!   スマッシュケーキ3.スマッシュケーキ 
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スマッシュケーキとは最近日本でも注目を集めているアメリカ発祥のものです。 
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スマッシュケーキ(Smash cake)の「Smash」とは「打ち壊す・破壊する」などの意味もあり、ケーキを初めて目にする赤ちゃんが自由に手づかみで食べるケーキの事です。 
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赤ちゃんが実際にケーキを目にした時、どのような食べ方や反応をするのかも楽しんでいただけるものとなっています。 
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ケーキは手作りやケーキ屋さんで注文ができるお店など様々な方法で準備できるものとなってます。 記念撮影4.記念撮影 
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1歳になった記念に写真撮影される方も沢山いらっしゃいます^^ 
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お子様が1歳になる記念にご家族でお写真を撮ったり、一人で頑張る姿を撮ったり、 つかまりたっちができるようになった姿など成長をお写真に収めるのもいいですよね♪     
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いかがでしたか? 
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小林写真館・スタジオストーリーでは1歳のお誕生日撮影時に、選び取りや一升餅(レプリカ)の体験などもご希望があれば体験できますのでご希望の方はお気軽に仰ってくださいね♪ 
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また、撮影に合わせて本物の一升餅・一升パンのご注文も承っております。(料金別途)ご希望の際はご予約日の2週間前までにご注文ください。 
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まずはご相談からでも大丈夫です^^ 記念すべき1歳のお誕生日撮影でお子様の成長した姿を是非残しませんか? 
 
						七五三とは
七五三とは
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七五三の由来七五三とは日本に古くからある伝統行事です。 
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昔は子供の死亡率が非常に高かったため、3歳、5歳、7歳になった時に、無事その年まで成長できたという感謝を込め、子供の長寿と幸福を祈願したことが七五三の起源といわれています。 
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11月15日に行われるようになったのは、諸説ありますが、江戸時代に徳川綱吉の長男徳川徳松の健康を祈願した日が11月15日だったことが始まりという説が有力なようです。 七五三の年齢三歳(髪置) 平安時代では男女ともに生まれて7日目に産毛を剃り、髪を伸ばし始めるのは三歳からでした。 髪を伸ばし始める際に「髪置」の儀式が行われました。 
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 五歳(袴着) 男女とも子供が初めて袴をつける「袴着」または「着袴」という儀式が行われました。 平安時代には公家だけの風習で、男女の区別なく行われていましたが、江戸時代頃から男児のみの儀式になり、年齢も五歳に定着しました。 五歳(袴着) 男女とも子供が初めて袴をつける「袴着」または「着袴」という儀式が行われました。 平安時代には公家だけの風習で、男女の区別なく行われていましたが、江戸時代頃から男児のみの儀式になり、年齢も五歳に定着しました。
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 七歳(帯解・紐落し) 紐で着付けていた子供の着物の紐をとって、帯を初めて結ぶ成長の儀式が行われました。 この帯解を経て、大人の女性へ歩み始めると認められていました。 七歳(帯解・紐落し) 紐で着付けていた子供の着物の紐をとって、帯を初めて結ぶ成長の儀式が行われました。 この帯解を経て、大人の女性へ歩み始めると認められていました。 七五三の参拝マナー・鳥居の先は神聖な場所。 身なりを整えてから、鳥居をくぐる前に一礼します。 
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・鳥居から社殿に至る道では、左右どちらかによって歩きましょう。 
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・境内に入ると手水舎と呼ばれる場所があります。 そこで手水をとって清めましょう。 
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・お賽銭箱の前では、まずは会釈。 鈴があれば鳴らします。 
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その後お賽銭箱にお賽銭を入れます。 ・お賽銭を入れたら「二礼ニ拍手一礼」し、会釈をしてから退きます。   七五三の写真撮影大切な記念のお写真は、フォトスタジオで撮るのがおすすめです。 最近は、たくさんの衣装を持っているスタジオがたくさんあり、撮影の時だけでなく秋のお出かけ時にもレンタルできます。 小林写真館にも和装・洋装といろいろ取り揃えております。 もちろんパパママのお衣装もあります。 スタジオでお子様の成長した姿をゆっくり感じながら、楽しい時間を過ごしましょう。  関西の七五三関東では、三歳のお祝いは女の子だけという地域が多くありますが、関西では男女の区別なく三歳の七五三をお祝いするのが一般的です。 ご祈祷の際に渡す初穂料ののし袋は、関西ではあわじ結び、関東では蝶結びの水引を使うことが一般的とされているようです。 
 
						お宮参りとは
 お宮参りとは
お宮参りとは
お宮参りは古くから行われているお祝い行事です。そして七五三や成人と同じように子供の成長過程の中で大事にされてきたお祝いのひとつです。
しかし、初めて赤ちゃんが生まれたご家族にとっては分からないことがたくさんありますよね。地域によって違いはあるものの、一般的なお宮参りについてご紹介いたします。
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お宮参りとは お宮参りとは、赤ちゃんが生まれて無事に1ヶ月を迎えたことを神様に感謝して報告する行事です。正式には、「初宮参り(はつみやまいり)」と言われておりますが、単に宮参り(お宮参り)と呼ぶようになってきました。 お宮参りとは、赤ちゃんが生まれて無事に1ヶ月を迎えたことを神様に感謝して報告する行事です。正式には、「初宮参り(はつみやまいり)」と言われておりますが、単に宮参り(お宮参り)と呼ぶようになってきました。
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お子様の成長に合わせてたくさんのお祝いがありますが、まず初めの大きなお祝い事がこのお宮参りではないでしょうか。 
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お宮参りは、生まれた土地の「産土神(うぶすながみ)」が祀られている「産土神社」に参拝するのが一般的です。神様に赤ちゃんが無事に生まれてきたことへの感謝を伝え、健やかな成長を願ってご祈祷を受けるご家族も多いです。 
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最近では産土神社ではなく、有名な神社やご縁のある神社などを選ぶケースもあります。特に決まりがあるわけではないので、自分たちに合った神社を選ぶといいと思います。 
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自宅から近いという理由であったり、ご両親の思い入れがある神社を選ばれる方もいらっしゃいます。 お宮参りの歴史 お宮参りは古くから行われており、最初はご馳走を食べたり踊ったり神様に新たな命が誕生したことを報告するような形式で鎌倉時代に発生しました。今のお宮参りのようなものとして、室町時代には現在のような御祈祷を受ける形に定まったといわれています。 お宮参りは古くから行われており、最初はご馳走を食べたり踊ったり神様に新たな命が誕生したことを報告するような形式で鎌倉時代に発生しました。今のお宮参りのようなものとして、室町時代には現在のような御祈祷を受ける形に定まったといわれています。
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赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って生誕約1ヶ月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習となりました。江戸時代以前には、生まれたばかりの子供が成人(元服)するまで健康に育つのは、約半数と言われていました。 
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そんな厳しい時代だからこそ、子どもの成長を願うお宮参りという1ヶ月目のお祝いは、ご家族の中で大事に行われてきたのだと思います。 
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お参りの時には親戚の女性が赤ちゃんを抱っこし、その上に宮参り着と呼ばれる晴れ着を被せて神様から祝福を受けていたそうです。 お宮参りの時期 一般的には「男の子は生後31日や32日」「女の子は32日や33日」に行われるところが多いようですが、日数については各地域によって様々です。必ず生後◯日にお参りにいかないといけないというわけではありませんので、ご家族の休日や体調によって、だいたい生後1か月頃を目安に日程を決めましょう。 一般的には「男の子は生後31日や32日」「女の子は32日や33日」に行われるところが多いようですが、日数については各地域によって様々です。必ず生後◯日にお参りにいかないといけないというわけではありませんので、ご家族の休日や体調によって、だいたい生後1か月頃を目安に日程を決めましょう。
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1ヶ月健診が終わる頃に徐々に外出をしはじめると思いますので、あわせてお宮参りも行うといいかもしれないですね。 
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ただし、赤ちゃんが真夏や真冬に生まれた場合は注意が必要です。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ自分で体温を調整することが十分にできません。ですので猛暑の中や極寒の中での外出は、赤ちゃんの体調を崩す原因になってしまうこともあります。1ヶ月後とはいえ産後のママにとっても真夏や真冬の外出は体力的に厳しいと思いますので、気候が安定する時期まで遅らせてお宮参りの日程を決めていただくのもいいと思います。 お宮参りの参拝方法 現在のお宮参りでは昔のように特に決まりはありませんが、昔は赤ちゃんの抱っこの役目にもしきたりがありました。 昔のしきたりでは、お宮参りで赤ちゃんを抱っこする役目は「父方の祖母」とされていました。当時は出産すること自体が穢れとされていたので、出産して間もない女性は穢れていると見なされ、お参りもできなかったそうです。今では考えられないですね。 現在のお宮参りでは昔のように特に決まりはありませんが、昔は赤ちゃんの抱っこの役目にもしきたりがありました。 昔のしきたりでは、お宮参りで赤ちゃんを抱っこする役目は「父方の祖母」とされていました。当時は出産すること自体が穢れとされていたので、出産して間もない女性は穢れていると見なされ、お参りもできなかったそうです。今では考えられないですね。
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そういったこともあって、昔は主に義母(父方の祖父)が赤ちゃんを抱っこするのが一般的であり、そのような慣習が長く続いたと言われています。 現在では、そういったしきたりは薄れてきています。 
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ママやパパが抱っこをして参拝されるのも一般的になっています。ずっとママが抱っこする場合もありますが、産後間もなく体力的に疲れやすいかと思いますので、パパと交互に抱っこを交代して参拝されるのもいいかもしれませんね。    
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お子様の誕生をご家族みんなでお祝いする日本のお宮参りの風習はこれからも大切に残していきたいですね。姫路でお写真撮影をお考えの際は、小林写真館・スタジオストーリーをぜひご利用くださいませ。https://www.koba-ps.com/kids/omiyamairi/
 
						お宮参りの服装・準備するもの
 お宮参りの服装・準備するもの
お宮参りの服装・準備するもの
いざお宮参りに行かれる時に、何を準備しておけば良いのかはご存知の方も少ないのではないでしょうか。せっかくのお祝い事ですので準備は万全にしておきたいですよね。
実際のところはこれといった決まりはないのですが、こちらのコラムでは一般的なお宮参りの服装や準備するものをいくつかご紹介させていただきます
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赤ちゃんの服装(着物) お宮参りとは、赤ちゃんが生まれてきてくれたことへの感謝を神様に伝え、健やかな成長を願うものですので、主役の赤ちゃんは正装をするのが一般的です。 お宮参りとは、赤ちゃんが生まれてきてくれたことへの感謝を神様に伝え、健やかな成長を願うものですので、主役の赤ちゃんは正装をするのが一般的です。
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昔からのしきたりでは、白羽二重という着物の上に産着を羽織るのが正装とされています。産着は、「初着」「のしめ」などと呼ばれる一つ身の着物です。生まれてきた赤ちゃんが健康に育ちますようにという願いが込められています。 
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こちらの産着は、お参りの際は赤ちゃんに着せるわけではなく、ご家族が赤ちゃんを抱っこされた上から被せるようにして掛けて、抱っこしている人の背中で産着の紐を結びます。 赤ちゃんの服装(ベビードレス) 中に着る白羽二重の代わりに、ベビードレスを着てその上に産着をかけるご家族も多くなってきました。ベビードレスのみでお宮参りをされるご家族もいらっしゃいますね。 中に着る白羽二重の代わりに、ベビードレスを着てその上に産着をかけるご家族も多くなってきました。ベビードレスのみでお宮参りをされるご家族もいらっしゃいますね。
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ベビードレスは女の子だけのものではなく、男の子も着られます。ベビードレスは早めに用意しておいてあげると、お宮参りだけではなく産院から退院される時にも着させてあげられますね。 なかなか着る機会のない着物を買うよりも、価格を抑えて用意することができるベビードレスを購入して、お参り用や撮影用の着物はレンタルされるというのもいいかもしれません。 
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着物は手入れや保管も難しいので、ぜひレンタルも考えてみてくださいね。 
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そして最近では、おしゃれなロンパースでお参りをされる方もいらっしゃいます。ドレスだけでなく、タキシード風になっているものや着物風になっているものもあります。しきたりにこだわり過ぎず、ぜひご家族の気に入ったものを着用させてあげてください。 ご家族の服装 ご家族のみなさまは赤ちゃんの服装に合わせて、何を着るのか選ぶのが望ましいです。 ご家族のみなさまは赤ちゃんの服装に合わせて、何を着るのか選ぶのが望ましいです。
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ちなみにお祝い行事では、着物の方が格が高く、洋装の方が格が低いという考え方が一般的です。 赤ちゃんが着物で正装をする場合、女性の方は着物を選ばれるご家族が多いです。主役は赤ちゃんなので、「訪問着」や「付け下げ」などを着用しましょう。 
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赤ちゃんがベビードレスの場合は、フォーマルなワンピースやセットアップなどの洋装を準備するといいでしょう。 
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男性の方は、ダークカラーのスーツが一般的です。ただし赤ちゃんが着物で正装をする場合には、格を合わせるために礼服を着用することもあります。 しかしこの服装でなければいけないというものは特に決まっていませんので、ある程度は自由な服装で大丈夫ですが、カジュアル過ぎたりラフ過ぎる服装は避けましょう。 
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主役は赤ちゃんですので、目立ち過ぎないような服装を心がけましょう。 お宮参りに準備するもの お宮参りをする際には、準備が必要になるものがいくつかあります。その他、おむつやミルクなどの普段赤ちゃんと外出するときに準備しているものも忘れないようにしておきましょう。 お宮参りをする際には、準備が必要になるものがいくつかあります。その他、おむつやミルクなどの普段赤ちゃんと外出するときに準備しているものも忘れないようにしておきましょう。
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◯初穂料 神社でご祈祷を受ける際に、謝礼としてお支払いするお金を初穂料といいます。相場は5000円〜10,000円前後ですが、神社によっては金額が決まっている場合もあるので事前に確認しておきましょう。 
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昔は神様へのお供えは、初穂というその年の最初に収穫されたお米を捧げるのが一般的でした。そこから、神様にお供えする金銭のことを初穂料と呼ぶようになりました。 
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◯紐銭 地域によっては紐銭があり、紐銭はお宮参りの際に祖父母や親戚の方々やご友人から赤ちゃんに贈られるお祝いです。紐銭には「将来お金に困らないように」という願いが込められています。紐銭は事前にご家族にお渡ししても大丈夫です。 
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ご祝儀袋に入れて、参拝の際にはそのご祝儀袋に水引や麻ひもをつけ、産着のヒモに通して結びつけるスタイルが一般的です。 地域によって様々ですが、紐銭と一緒に縁起物である犬張子やでんでん太鼓や扇子を結ぶこともあります。 
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◯赤ちゃんの身の回りの必要なもの 基本的にはいつも通りのお出かけの準備で大丈夫です。 おむつ交換ができるよう、替えのおむつやおしり拭き、ゴミ袋やおむつ替えシートなど必要なものは準備しておきましょう。 ミルクをあげられる用意や、よだれや吐き出したミルクを拭くタオルなどの準備も忘れずに。 
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◯真夏や真冬の持ち物 生まれて1ヶ月ほどの赤ちゃんは、まだ自分で体温調節が十分にできません。そのため、暑い時期や寒い時期にお宮参りを行う際には少し注意が必要です。 
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暑い日の場合には汗をかいても大丈夫なように、吸湿性に優れた肌着を選んであげたり、着替えをあらかじめ準備しておきましょう。ハンディ扇風機を用意したり、日傘で直射日光が当たらないようにするなど、暑さ対策をしておきましょう。 
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屋内で冷房が効いている場合もあるので、薄めのブランケットなどがあると便利です。 寒い日の場合には、厚めのおくるみやブランケットを用意しておきましょう。 
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赤ちゃん用の帽子や靴下などで防寒してあげるのも効果的です。寒いと思っていたら、実はお腹の辺りに汗をかいていることもあるので、体が冷えてしまわないよう着替えも持参しておくと安心ですね。 
以上いかがでしたでしょうか?
お子様の初宮参り、ぜひご家族皆様にとってかけがえのない素敵な思い出になることを心よりお祈り申し上げます。
 
						